初心者のためのテクニカル分析【保存版】:チャート(波動)の基本パターン1
このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ →買い時・売り時必勝パターン →チャート分析のための指標の見方・使い方
チャートで見る上昇相場の周期
~日足チャートで見る中期上昇サイクル
カリキュラムも中盤に差し掛かりました。株の状態が分からなければ、先ずロスカットを覚えて欲しい。資金を減らさない方法を覚えないと、分析ができるようになっても技術を活かせないからです。次に月足の重要性、トレンド、基調と進みました。
このカリキュラムは、「チャート(波動)の基本パターン」を紹介していきます。この方法は株価の基調(方向性)を知った上で投資スタンス、タイミングと捉える方法の考え方です。
長期トレンド、基調(方向性)を知った上で、週足、日足チャートで分析しタイミングを捉えます。基調(方向性)とタイミングも、いかに重要であるかということです。
よくその株(企業)に惚れてしまい、株価水準、タイミングを考えない方が多くおります。株は基調と、タイミングということを知っていただきたいと思います。
チャートパターンの説明と見方(株価パターン順)
チャートで見る上昇相場の周期(サイクル)
多くの投資家の方で、この上昇期間が、どの程度あるかを知らずに株を買っています。結果的に下降相場に転じてから株を買っているケースが多く、失敗し損失になっていると思います。
個人的に、85年以降の株価の上昇期間(1サイクル)を観察してきましたが、8ヶ月から10ヶ月間が多く、長いものでも10ヶ月から12ヶ月でした。
日足チャートで見る中期上昇相場のサイクル
東証1部・6718・アイホン(日足チャート)
店 頭・7606・Uアローズ(日足チャート)