東証1部 9024 西武ホールディングスのリクエスト分析

「いつもお世話になっております。西武HDを2100~2180円で保有しています
上昇トレンドだと思うのですが2190まで戻る可能性はあるのでしょうか?
宜しくお願い致します。」とのリクエストをいただきました。

西武HD(9024)ですが、トレンドとしましては、25日移動平均線と75日移動平均線が上向きの上昇トレンドの状態です。また先月には200日移動平均線も上抜けており、トレンドとしては良好な状態です。

そのため、このまま25日移動平均線を割り込まな限りは、まだ上昇が持続する可能性があります。

また下記の図に示したように、信用取り組み倍率が1.1倍と良好な状態です。残株数の推移では信用買い残が減少し、信用売り残が増加しており、上昇しやすい要因の一つといえます。

懸念要因としては、今年の前半でボックス形成した価格帯の2200円~2400円は、戻り売り圧力が働き、上値が重くなる可能性が高いです。現在のトレンドや信用取り組みの状況から、上昇傾向に変わりありませんが、この価格帯を抜けるには、日数がかかるかもしれません。

買値が2100円~2180円とのことですので、多少の利益確定は期待できるかもしれませんが、先の上値が重くなる価格帯は注意されたほうが、よろしいかと思います。

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東証1部 8423 アクリーティブのリクエスト分析

「昨日芙蓉リースさんからの、TOB(520円)が決定しましたが、昨年の高値850円を目指す可能性はありますかね、教えて下さい。」と、リクエストいただきました。

芙蓉総合リース がTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指すと発表したことが買い材料視されました。

日足チャートをご覧いただきますと、
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75日移動平均線が200日移動平均線を大きく下回った状態で、株価は急騰。上昇の初動ですが、75日移動平均線からのかい離率は27%以上となっており、いったん上昇が止まれば、急騰の売り場を狙う動きも予想されます。急騰銘柄は長く続かない傾向がありますので、来週以降、出来高の急減に要注意です。

週足の一目均衡表チャートを見てみますと、株価は厚い雲の中。
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雲は抵抗帯とも呼ばれ、過去に売買した投資家の「しこり」を表しています。
雲が厚いときは突き抜けることが困難で、雲をローソク足が突き抜けるには勢いも必要です。信用買い残は減少傾向ですが、依然として信用倍率は13.9倍と高く、上値では戻り売りが台頭してくる可能性が高いように感じます。

昨年の高値850円超えを、今回の材料で超えると判断するのは難しいところです。

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東証1部 3436 SUMCOのリクエスト分析

「SUMCOを900円と1270円で空売りしています。年初来高値になるなど厳しい状況が続いていますが1000~1150円まで下がったら返済を考えていますが2~3か月ぐらいでそこまで下がるでしょうか?」と、リクエストいただきました。

日足チャートをご覧いただくと、短期線から長期線まで全ての移動平均線が上向き、かつ株価は10日移動平均線(桃)より上に位置していることがわかります。75日移動平均線(水色)からのかい離率も40%以上と、強い上昇基調の銘柄です。
出来高も高水準を保っていることから、売り方の買戻しも上昇をサポートし回転も効いている状態と考えます。

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11/7のトランプショックの時でさえ25日移動平均線が支持線となったことから、短期調整が入っても10日移動平均線(桃)、25日移動平均線あたりでは押し目買いから、切り返しも想定されます。2ヶ月という期限付きでいうと1200円アンダーは、やや厳しいところです。

週足チャートを見てみますと、昨年11月に付け高値を抜き、一昨年の高値(2458円)から今年安値(590円)までの下落の半値戻し(1524円)まであと1円に迫っています。抜ければ、61.8%戻し1744円が視野に入ってきますので注意が必要です。

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