モメンタムの見方・使い方
モメンタムはオシレーター系のチャートの基本といえます。直訳すると「勢い」もしくは「はずみ」となりますが、ここで言うモメンタムは価格の変化率を見るための方法です。
モメンタムは、相場の勢いや方向性を判断するオシレータ系指標で、当日の終値からn日前の終値を引いて求められるため、短期的な動きを判断する指標として使用されます。
売買タイミングを把握する指標というよりは、相場が上昇している時の勢いが弱くなってきているのか、また相場が下降している時の勢いが強くなってきているのかを捉える先行指標としても利用できます。
→モメンタムの見方
→モメンタムの売買タイミング
→モメンタムの注意点
→モメンタムの作成方法
→モメンタムの使用日数
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(株)ストック・データバンク
◆モメンタムの見方・使い方
- ゼロより上にあったモメンタムがさらに上に行けば、上昇の度が増していることを示します。
- 相場が上がっているのに、モメンタムが横這いになってきたら上昇率の低下を意味します。
- ゼロより下でさらに下げれば、下落に拍車がかかっていると見ます。
- 値が下がるものの、モメンタムが横ばいなら下落率が緩やかにになったことを意味します。
- ゼロの下にあったモメンタムがゼロを上抜ければ買いサインとされます。
- ゼロの上にあったモメンタムがゼロを下抜ければ買いサインとされます。
◆モメンタムの売買タイミング
買いタイミング
- モメンタムがゼロ以下からゼロ以上に上抜ければ買いタイミングとなります。
- ゼロ以上でさらに上昇した時は、強気相場と判断します。
- 株価が上昇しているのに、モメンタムが横ばいになってきたら上昇率が低下していることを表します。
- 株価が安値更新時に、モメンタムが直近安値を更新できない時に買いタイミングとなります。
売りタイミング
- モメンタムがゼロ以上からゼロ以下に割り込めば売りタイミングとなります。
- ゼロ以下でさらに下降した時は、弱気相場と判断します。
- 株価が下降しているのに、モメンタムが横ばいになってきたら下落率が低下していることを表します。
- 株価が高値更新時に、モメンタムが直近高値を更新できない時に売りタイミングとなります。
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◆ モメンタムの注意点
モメンタムがゼロラインを上抜けたり、割り込んだりした時に売買を行う方法は基本的な売買タイミングですが、頻繁に交差しますのでダマシになる可能性もあります。
対策として、足の長さやモメンタムの算出期間を調整することでダマシを少なくできることもあります。また、モメンタムの平均線を活用することにより、モメンタムの推移を滑らかにでき、ゼロラインとの交差を少なくできます。

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◆ モメンタムの作成方法(計算式)
10日間のモメンタムを求める方法は、当日の終値から10日前の終値を引くだけです。
求めた数値は、0(ゼロ)を横軸の基準線とするグラフに点を書き込み、毎日これをつなげます。
◆ モメンタムの使用日数
日足 10日 25日
週足 9週 13週 26週
月足 3ヶ月 6ヶ月 9ヶ月
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