米国のチャート分析家ジョージ・レーンが考案した指標で、2本の線を併用する点に特徴があります。
買われ過ぎ、売られ過ぎを読みとり、K・Dという2本の線の相関関係から、売買のポイントを見ます。
SRV-DはSRV-Kの値から計算し、SRV-Kに比べ動きが滑らかになります。

これら両指標は、株価の買われ過ぎや売られ過ぎの状態を分析するテクニカル指標になります。両者の違いは、算出される計算式の違いからくるものになります。計算式の違いによって、両者の指標の使い方の違いや特徴は下記のようになります。
一般的に使用されてるのは、「SRV-%K・%D」の方です。こちらは、株価の動きに敏感に反応するため、短期売買に向いています。したがって、指標の動きは激しい動きになるため、買われ過ぎや売られ過ぎが比較的わかりやすく、緩やかな上昇トレンドや下降トレンドでは機能を発揮します。SRV-%K・%Dの注意点は、指標が敏感に反応しますので、株価が急騰する場合は、指標が天井に張り付いて、買われ過ぎ状態でもさらに株価が上昇する場合があります。また、株価が急落する場合は、指標が底値に張り付いて、売られ過ぎ状態でもさらに株価が下落する場合があります。
一方、「SRV-K・D」は、「SRV-%K・%D」より株価に対して反応が鈍く動きが緩やかになります。指標の動き緩やかなため、短期的な動きを捉えるよりも、指標の動きそのものが滑らかになるため、中期的な方向性を見るのに適しています。そのため、中長期の売買に向いていると言えます。ただ、中期的に方向性を捉える反面、買われ過ぎや売られ過ぎの状態を掴むことが難しくなります。上昇相場の場合、50%以上で推移するため、売られ過ぎ状態の時は押し目のタイミングが掴めにくく、買われ過ぎ状態の時が売りタイミングが掴めにくくなります。