05/17 粘る日本株

昨日のプライムニュースは面白かった。石原東京都知事の話を2時間、現場での実体験を聞くことが出来て有意義な番組だった。 私は都知事に偏見を持っていたが、これは誤解であったことに気付かされた。

内容は官僚のせこい体質というか、能力のなさというか、怠慢というか、ひどいものだった。

米軍が日本の領海内で実弾演習をしたとき。実際には米軍が領海を出ずに実弾演習をした。しかも着弾地点には日本の漁船がいた。 そこで石原氏が担当省庁に、米側に抗議しろと迫った。しかし担当省庁は「こんな事は沖縄では日常茶飯事ですよ」と答えたという。

尖閣諸島で中国人船長が「無罪放免」となったとき、彼を迎えに来た飛行機を着陸させるよう、夜中の2時に飛行場をわざわざ空けさせたという。

また与野党の国会議員が尖閣諸島に調査に行こうと、そのために海上保安庁に船を出させるよう官邸が?要求したところ、拒否しているという。

これら以外にも数々のサボタージュというか、失態を数々紹介してくれた。現場にいたものでしか知り得ない貴重な話。実に興味深かった。

そして石原都知事は怒り爆発、「あの木っ端役人どもは・・・」と、彼でしか発言できないような罵声を浴びせていた。

もしこれらが誇張だったり嘘なら、役人は裁判で争えばよい話。だがそうならないのなら「実話」と言うこと。いったい彼らは誰の利益代弁者なのだろうか・・・・。

そして自衛隊の海・空の軍事力は、韓国・中国とは比較にならないほど最新鋭で強力なものだと。それは軍事評論家なら誰でも知っている常識という。だから中国や韓国が領土問題で挑発行動に出ると発言したなら、「どうぞ、こちらも対応します」と、しっかり受け止めれば向こうは引き下がるという。そして現に最近も領有権問題でそのような挑発的な発言があったが、日本が毅然とした態度を取ったので、それ以上、向こうも踏み込むことはなかったとしている。

中国の新型空母も「張りぼてで性能面など驚異ではない」とバッサリ。私は軍事評論家ではないのでよく知らないが、中国軍脅威論が嘘・誇張なら、日本政府は何を怯えているのだろうか・・・。

もちろん友好的な関係を持ち続けること、これが一番大切であるが。

相場 今日も欧米株の軟調を受け安いスタートだった。しかし先物ミニは即切り返しプラス圏での推移。迫力を感じる上げではないが、売り飽き気分も出ているのだろうか。 場中の動きは、昨日の安値8750円を意識、8760円まで付けるが下値を割らず。その後はアジア株も小じっかりなど、一旦、下げが止まった感じも。

個別株。一昨日に書いたように、好決算株で場中に売られた銘柄、本日も堅調な銘柄が結構あった。これをもって底入れとは言いにくいが、少なくともギリシャ再選挙・ユーロ安円高の割りに投げる投資家が少ない。一旦売り切ったのだろうか、それともまだ我慢しているのだろうか・・・

25日騰落レシオ        +71.42%  (前日+64.88%) 2/23・+143.72% 25日線かい離率       -5.07%  (前日-6.37%)     2/28・+6.79% 9日RCI                     -95.00%  (前日-96.67%) 2/28・+98.33% 26日RCI                    -78.26%  (前日-78.32%) 3/2・+98.53%

日経ミニ 上値の節
9500円がトレンド変化の分岐点・・・
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05/16 連続陰線

今日は安いスタートだった。ギリシャの連立政権樹立は不可能となり再選挙と。米国株は小高い場面もあったが、このニュースなどマイナス材料に押され続落。 NYダウの日足チャートを見ると、やたら陰線が多い。そこで日本株の足を見てみる。 日経平均・日足、4/25から13日連続陰線だ。ダラダラダラダラ、イヤーな下げである。

一方、個別株にはしっかりしていたものもあった。好決算株で昨日の場中に売られた銘柄、大引けにかけて戻した勢いそのままに、本日も堅調な銘柄が結構あった。 これら好業績株を登録してリアルタイムで値動きを見ていたら、「日本株は結構しっかりしている」、と見えただろう。 一方、主力株を中心に登録してリアルタイムで見ていたら、「弱いなー」という印象。見る方向で随分相場の内容は違っていた。

これは今の株価水準が強弱感が対立しやすい水準にあるためなのだろう。 3月に2~3回、9週サイコロジカルラインやRSIが異常値を示すほどの過熱水準にいることを書いた。そのテクニカルが、今は異常なくらい低水準にある。9週サイコロジカルラインは11%、9週RSIは9%。

3月の天井圏では両方が100%を示現、この10年20年でも1度あるかないかという超過熱水準だった。そして今、ボトム圏まで低下してきたが通常のボトム形成と思われる水準を下回ってきた。

もちろんこれで底入れ、下値確認と言い切れない。どんな分析手法でも多少の誤差が出るように、テクニカルがボトム圏にあるからと言って、すぐに反転するかどうかは微妙。 ただし3月のあの過熱した時点で買うよりも、明らかに安く買えることは100%言える。主力株には20~30%以上も下げている銘柄もゴロゴロ、人間の山勘よりは圧倒的にテクニカルの方が信頼性は高い。このことに異議はないと思う。

この様な水準にあるから、「もう下値圏に限りなく近い」、こう見る向きは買いを入れる。だから弱気や脱力感が漂う東京市場にあって、堅調な銘柄があるのだ。

しかしリスクがないわけではない。もしもこの先、調整がまだまだ続くなら、今買われている銘柄だって、いつ崩れるか分からない。買った瞬間が高値で、20%も30%もあっという間に下げるかも知れない。 好業績株を買い相場反転に備えるのもリスク、しかし何も持たないのもリスク。常に投資家はこの対立と対峙し続けることが宿命なのである。

25日騰落レシオ       +64.88%  (前日+68.85%) 2/23・+143.72%
25日線かい離率       -6.37%  (前日-5.09%)    2/28・+6.79%
9日RCI                     -96.67%  (前日-95.00%) 2/28・+98.33%
26日RCI                    -78.32%  (前日-78.32%) 3/2・+98.53%

日経ミニ 上値の節
9500円が・・・

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05/15 小さな音で「コツン」??

朝方は小安いスタート。その後のジリ安だったが、個別株はさらにひどかった。おそらく追い証発生に絡む投げ売りが出たのだろう。小型株には5~10%も急落する銘柄がゴロゴロ。しかも好業績が評価され、比較的高値圏にあった銘柄が急落。

ただこれら急落株を「押し目買い」と、下を買った向きが出てくると急速に下げ渋り。個別株にはその後、プラスに転じる銘柄も出るなど堅調に変化。そうしたなか、日経先物も下げ渋り大引け。 下ヒゲの長い銘柄が結構あるなど、下値形成に期待したい動きも。

25日騰落レシオ        +68.85%  (前日+68.14%) 2/23・+143.72%
25日線かい離率       -5.09%  (前日-4.81%)    2/28・+6.79%
9日RCI                    -95.00%  (前日-95.00%) 2/28・+98.33%
26日RCI                   -78.32%  (前日-78.32%) 3/2・+98.53%

日経ミニ 上値の節
まず8950円・9000円、その上が場中に形成している節の9050円・9100円・・・・

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