日経平均株価の動き(無料版)
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(2026年5月22日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
日経平均は、5月GW中の祭日取引で+約3500円幅吊上げました。今週は6万円割れまで売り込まれてから、また先物夜間取引で+2500円以上吊上げ、元に戻しました。市場の動きを反映しない時間帯に価格が作られる相場に変わりました。これまでの牽引役(非鉄金属・半導体・データセンター)が大幅下落→大幅切り返しで、日中の日経平均を動かしますが、他の銘柄は影響が小さく、2極化しています。一部の株で吊上げ、日経平均は値上がりしますが、個別株の半数以上が売られ、2極化状態は変わっていません。
2月に12ヶ月騰落レシオが150ポイント以上を付けたので、個別株は高値警戒から乱高下しています。高値警戒水準で乱高下しているので、2極化する個別株の切り返しが始まらない間は、6ヶ月移動平均線(55000円)前後まで調整が続く可能性が残っています。2極化する個別株の調整が終わる6月以降に向け、6ヶ月移動平均線前後まで調整するか観察したい動きです。
2027年3月期業績予想が出揃ってきました。市場が調整に転じ、下げたら買い場がくると見ていますが、6月に向け、業績が良い銘柄の押し目待ちスタンスでは、良い株が安くなれば買い場になります。また上昇基調を維持する銘柄も注目されます。来週以降も、2極化銘柄の調整局面から銘柄選び待ちです。
引き続き、個別株は2027年業績予想発表から、(1)2ケタ増収増益銘柄・(2)1ケタ増収増益銘柄・(3)増収増益で底値立ち上がり銘柄。このあたりの銘柄選びが続きます。2027年業績予想から上げ余地を残している銘柄を絞り込んでください。基調別「有望銘柄」も参考に絞り込み下さい。
2026年5月4週の東証プライム(1569銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、半数以下が下げ渋る弱い動きが続く。日経平均は高値更新中でも、個別株の下落株は増加している。2025年8月末1351銘柄(225種187)→9月末1283銘柄(225種177)→10月末1038銘柄(225種172)→11月末1151銘柄(225種181)→12月末1115銘柄(225種175)→2026年1月末1085銘柄(225種168)→2月末1265銘柄(225種189)→3月末664銘柄(225種111)→4月末623銘柄(225種119)→5月(14)692銘柄(225種124)→5月(21)685銘柄(225種117)と弱い状態が続く。日経大幅高でも2極化は拡大続く。5月の観察ポイントです。
5月4週の東証スタンダード(1576銘柄)は減少が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年8月末1294銘柄→9月末1145銘柄→10月末782銘柄→11月末790銘柄→12月末938銘柄→2026年1月末1269銘柄→2月末1239銘柄→3月末474銘柄→4月末458銘柄→5月(15)432銘柄→5月(22)416銘柄と減少が止まらず。増加に戻せるか。5月の観察ポイントです。
5月4週のグロース市場(597銘柄)も弱い状況が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は減少傾向です。2025年8月末410銘柄→9月末314銘柄→10月末171銘柄→11月末170銘柄→12月末174銘柄→2026年1月末249銘柄→2月末289銘柄→3月末128銘柄→4月末156銘柄→5月(15)147銘柄→5月(22)172銘柄と弱い状況続く。増加に戻せるか。5月の観察ポイントです。
5月4週の東証プライム(1569銘柄)日足75日移動平均線を上回る銘柄数も弱い状態が続く。2025年8月末1342銘柄(225種186)→9月末1222銘柄(225種171)→10月末826銘柄(225種151)→11月末1053銘柄(225種172)→12月末1142銘柄(225種165)→2026年1月末1125銘柄(225種161)→2月末1301銘柄(225種186)→3月末480銘柄(225種74)→4月末502銘柄(225種88)→5月(15)657銘柄(225種115)→5月(22)633銘柄(225種106)と弱い状態が続く。増加に戻せるか。5月の観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
「801」NYダウは、10日から25日移動平均線は切り返し、今年2月高値に迫ってきました。10日から25日移動平均線を上回り、戻り売り局面から切り返しました。株価が10日から25日移動平均線を上回る状態を維持するなら、上昇基調が続くでしょう。チャート的には、25日移動平均線を下回る売り転換ですが、切り返しから戻り局面が続くか。5月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は、SOX指数に連動し、10日から25日移動平均線に沿って高値更新相場を維持しています。目先は25日移動平均線を下回らず、切り返してきました。日足チャートでは、10日から25日移動平均線を上回る強い状態を維持できるか。5月の観察ポイントです。

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>
スタンダード指数は200日移動平均線を下回り、下降基調に転じてきました。日経平均の上昇局面と逆行し、2極化しています。200日移動平均線を上回って来なければ、調整相場が続きます。5月の観察ポイントです。
<ドル円 日足チャート>
ドル円相場は、為替介入も一時的な効果で終わりましたが、当局の160円を意識する動きとなっています。75日ボリンジャーバンド中心線(157円)から+1Σ(159円)の範囲を意識した戻りとなっています。75日ボリンジャーバンド中心線(157円)から+2Σ(161円)範囲での動き意識しています。5月の観察ポイントです。

<日経平均 610評価損率・週足チャート>
>評価損率は、-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)と4週続いて-4%台の高値警戒ゾーンが続く。日経平均は6万3000円に戻し、過去最大の月間上げ幅(9000円)を回復してきました。5月に6万3000円に戻しても評価損率は横ばいです。-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-5.69%(3/13)→-5.94%(3/19)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)→-5.45%(4/24)→-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)と、-4%が4週続く高値警戒ゾーンでの推移が続く。
2026年1月以降、-3.04%(1/9)→-3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)→-5.45%(4/24)→-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)と高値警戒ゾーンが続く。しばらく相場は荒れそうな数値です。5月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>
月足チャートは6万3000円台に戻し、バブル相場をキープしています。今週も先物主導で+-3500円幅動き、大きく乱高下しました。株価は60ヶ月移動平均線+50%水準を大きく上回り、6ヶ月移動平均線を上回り、バブル相場局面と見て高値警戒が必要です。日経平均は大幅上昇していても、個別株では値下がり銘柄が増加し、市場が2極化しています。日経平均が市場の動きを表わさず、歪んだ状況を作っています。6ヶ月移動平均線を上回るバブル上昇局面が続く。
日経平均は、夜間の先物取引、日中は一部の非鉄株・半導体・データセンター銘柄で動いています。市場全体の動きは2極化し、歪んだ状態ですが、日経平均を下げさせたくないと言う意志が感じられます。引き続き、非鉄株・半導体・データセンター銘柄が牽引役で、市場は2極化が続いていると見て下さい。6月相場も歪んだ状態が続きそうです。5月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>
今週は6万円割れから6万3000円台まで、+-3500円以上が数日で動く相場となりました。先物が夜間取引で+2500円も値上がりし、この上げ幅の状態から9時に市場が始まる。先物が牽引して始まり、現物市場は牽引株が引き継ぐ相場が続いています。先物が先導する間は、2極化相場が続きそうです。
指数別では、「124」東証小型株指数・「123」中型株指数・「122」大型株指数・「104」TOPIX指数も乱高下が大きいです。25日から75日移動平均線を上回る上昇基調を維持していますが、個別株では値下がり銘柄が多いです。この様な歪んだ相場状況では、好業績銘柄で、上げ余地がある銘柄を絞り込んで頂きたい。5月の観察ポイントです。

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