日経平均株価の動き(無料版)
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(2026年10月9日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
10月相場は、6月高値に迫る上げ幅まで伸ばしても、逆に個別株は売られる歪な上昇局面です。8月末は約65000円で、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は1049銘柄(225種163)ありましたが、今週は7万円に乗せたのに720銘柄(225種103)まで減っています。半導体関連が日経平均を押し上げましたが、全体的には値下がり銘柄が増加しました。10月SQ(本日)を終えた後、個別株は切り返せるか確認する動きです。SQ明け後も個別株の減少が続くなら、下げ止まるまで買いは待つのが良いと考えます。
今年2月から6ヶ月に向けた上昇局面では、2月末(約59000円)6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は1265銘柄(225種189)であった。6月末は696銘柄(225種119)と約半数まで減少して、日経平均は7万円に乗せました。この局面と似た動きが、9月末から始まった様です。年末に向け、日経平均の上昇が止まる相場になれば、売りに転ずる心配が残ります。来週以降、日経平均の切り返し、個別株の切り返しが強まるのか、弱いままか確認が必要です。
引き続き、半導体関連株の上昇局面に日経平均の牽引が続くなら、全体的に上昇局面を維持しますが、個別株は調整する株と上がる株と2極化が強まると見ておいた方が良いでしょう。指数別では、小型株指数・中型株指数・大型株指数・TOPIXが高値更新相場に迫っています。半導体関連・電子部品・銀行株などが支える指数は、上昇基調が続いています。この様な2極化相場では、個別株選びを間違えると売られる株を手にする心配があるのでご注意ください。
中間決算が出始めましたが、好業績予想でも上値が伸びず、大まかな好業績予想は織り込んでいる様です。今後の発表も同じ考え方で見た方が安全かもしれません。好業績予想でも、高値にある銘柄は見送りと考えましょう。業績的に目立たなくても、値幅整理・日柄整理が終わって動き出す株が買われ出した株とチェックして見て下さい。業績予想より、株価水準が割安な銘柄が注目されそうです。
日本はネット詐欺師ランサム集団の天国だ。ネット上で特殊詐欺が暗躍しています。ロマンス詐欺はスケベの油断だが、証券口座乗っ取り・個人やカード情報の漏洩・身代金要求詐欺など、セキュリティー強化が近々の課題となり、セキュリティー業界が買われました。この業界はイタチごっこが続くようです。風が吹くと桶屋式に、セキュリティー業界は好業績が続きそうです。
個別株は材料で急伸したり、高くなっている銘柄は見送りですが、安値圏から立ち上がる銘柄から買われる可能性があります。相場が弱いと、高値に迫れば利食い売りが早まり、伸びなくなるので、上下に振られにくい底値立ち上がりの銘柄からピックアップするのが良いと考えます。
個別株は、引き続き、好業績予想より、株価水準が低い底値立ち上がり・上昇基調の初動など、上げ余地を残す銘柄の注目が続きます。中間決算は、業績上方修正で株価水準が低い銘柄を絞るのが安全です。需給調整が進み、買われ出してきた銘柄が注目されやすいと考えます。基調別「有望銘柄」も参考に見て下さい。
2026年10月2週の東証プライム(1553銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、日経平均値上がりで減少が進む。2026年1月末1085銘柄(225種168)→2月末1265銘柄(225種189)→3月末664銘柄(225種111)→4月末623銘柄(225種119)→5月末689銘柄(225種125)→6月末696銘柄(225種119)→7月末944銘柄(225種138)→8月末1049銘柄(225種163)→9月末922銘柄(225種125)→10月(1)887銘柄(225種120)→10月(8)720銘柄(225種103)と減少する。個別株は売られている事が分かる。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月2週の東証スタンダード(1553銘柄)も減少に転ずる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2026年1月末1269銘柄→2月末1239銘柄→3月末474銘柄→4月末458銘柄→5月末438銘柄→6月末505銘柄→7月末848銘柄→8月末1177銘柄→9月末967銘柄→10月(2)837銘柄→10月(9)714銘柄と大幅に減少する。売られた事が分かる。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月2週のグロース市場(593銘柄)も、75日移動平均線を上回る銘柄数は減少する。2026年1月末249銘柄→2月末289銘柄→3月末128銘柄→4月末156銘柄→5月末161銘柄→6月末152銘柄→7月末243銘柄→8月末414銘柄→9月末373銘柄→10月(2)350銘柄→10月(9)323銘柄と減少する。売られた事が分かる。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月2週の東証プライム(1553銘柄)日足75日移動平均線を上回る銘柄数も減少した。2026年1月末1125銘柄(225種161)→2月末1301銘柄(225種186)→3月末480銘柄(225種74)→4月末502銘柄(225種88)→5月末639銘柄(225種117)→6月末752銘柄(225種130)→7月末1045銘柄(225種140)→8月末1208銘柄(225種158)→9月末861銘柄(225種110→10月(2)719銘柄(225種102)→10月(9)713銘柄(225種93)と減少した。売られた事が分かる。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
NYダウは調整中ですが、NASDAQ指数と同じく「802」S&P500は高値更新相場を維持しています。NYダウは調整でも、S&P500指数は、25日から75日移動平均線を上回る高値更新相場が続いています。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る状態は高値更新相場か続きます。10月の観察ポイントです。
S&P500指数に同じく「803」NASDAQ指数は、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調・高値更新相場を維持しています。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る高値更新相場が続く強い上昇局面です。高値更新相場から続伸が期待される動きです。10月の観察ポイントです。

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>
スタンダード指数は、75日移動平均線を下回るまで売られてきました。個別株が売られた事が分かります。75日移動平均線を上回ってくれば底入れと見る事が出来ますが、75日移動平均線を下回り続けると個別株が売られる相場が続いていると見て下さい。スタンダード市場は下降局面に向かうか・切り返せるか確認待ちになりました。10月の観察ポイントです。
<ドル円 日足チャート>
ドル円相場は円安を維持しています。75日ボリンジャーバンド-3Σ(151円)から中心線(159円)で推移しています。75日移動平均線(中心線)は下向きですが、158円前後を推移しています。しばらく75日ボリンジャーバンド中心線(159円)を意識する動きで、円安を維持しそうです。年内追加利上げはあるか。10月の観察ポイントです。

<日経平均 610評価損率・週足チャート>
>今週発表の評価損率(10/2)の数値は、-5.34%(9/4)→-6.50%(9/11)→-5.48%(9/25)→-5.56%(10/2)と4週続き、-5%前後で推移しています。高値ゾーンでもあり、買われやすい水準でもあります。2極化相場を表す動きです。-10.45%(7/17)→-8.24%(7/24)→-8.44%(7/31)→-6.19%(8/7)→-3.29%(8/14)→-5.27%(8/21)→-4.68%(8/28)→-5.34%(9/4)→-6.50%(9/11)→-5.48%(9/25)→-5.56%(10/2)でも、日経平均は13週移動平均線を上回る上昇基調に戻し、上値を伸ばしています。引き続き、13週移動平均線を上回る間は、上昇基調から高値更新が期待されます。
2026年1月以降、-3.04%(1/9)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-5.45%(4/24)→-0.36%(5/29)→+1.47%(6/19)→-3.09%(6/26)→-2.78%(7/3)→-4.95%(7/10)→-10.45%(7/17)→-8.24%(7/24)→-8.44%(7/31)→-6.19%(8/7)→-3.29%(8/14)→-5.27%(8/21)→-4.68%(8/28)→-5.34%(9/4)→-6.50%(9/11)→-5.48%(9/25)→-5.56%(10/2)と2極化相場になっています。10月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>
月足チャートでは、8月から連続陽線が続き、10月は上げ幅を伸ばしてきました。6ヶ月移動平均線(下値支持線)に沿った上昇基調を維持しています。そこから7万円相場を維持できるか、売られるかを確認する水準に入ってきました。6ヶ月移動平均線(下値支持線)を上回る状態を維持し、上値を伸ばす事ができるか。7万円で戻り売られるか。確認ポイントです。
6ヶ月移動平均線は上向きで、株価が6ヶ月から12ヶ月移動平均線(下値支持線)を上回る上昇基調・高値更新が期待される動きです。引き続き、強まるのか。6ヶ月移動平均線に沿った上昇基調から陽線を維持するなら、強い動きと見る事が出来ます。10月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>
日足チャートでは、25日から75日移動平均線を上放る上昇転換から上昇基調に乗せてきました。来週は、25日移動平均線が75日移動平均線を上回るGクロスから上昇基調を強めるか、戻り売られるかを確認する動きとなりました。引き続き、25日から75日移動平均線を下回らなければ上昇局面は続きます。
指数別に「124」東証小型株指数・「122」大型株指数・「104」TOPIX指数は、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調を維持しています。市場別指数では、中型株指数が動きを弱め、25日から75日移動平均線を下回ってきました。全体で上昇基調を維持する間は、日経平均も上昇基調を維持すると見る動きです。10月の観察ポイントです。

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