今週は、23日に行われますブレグジット（英国のEU離脱問題）が注目されています。時差がありますので日本時間では24日午前に開票されるとのことです。事前の調査の結果によって、残留が優勢であればポンドが買われ円安に動き、離脱が優勢になればポンドが売られることで円高に動いており、当日も相当な乱高下が予想されます。
本来であれば英国の離脱問題によって、日本の実体経済や株価に直接的な影響はないのですが、メディアの注目度も高く、また「どうなるかわからない」といった心理的な要因による、リスク回避の動きが為替（株価）に影響しているように思えます。
とはいえ方向がわからない時はチャートに従うというのが基本ですので、今回もテクニカルの節目やパターンをしっかりと押さえておきましょう。
まずミニ先物を日足で確認してみましょう。・・・
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