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初心者のためのテクニカル分析【保存版】:チャート(波動)の基本パターン1-1

このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ  →買い時・売り時必勝パターン  →チャート分析のための指標の見方・使い方

チャートで見る上昇相場の周期~日足チャートで見る中期上昇サイクル (6718・アイホン)

日足チャートを全期間表示し、上昇相場の期間(サイクル)を25日移動平均線と75日移動平均線のGクロスからDクロスの期間から計ることができます。
2001年3月に25日移動平均線と75日移動平均線はGクロスしてから12月にDクロスしています。この期間は10ヶ月です。

どんなに業績が良くても、この間に一相場が終わることになります。上昇期間の買い場は、25日移動平均線と75日移動平均線のGクロスから5ヶ月から6ヶ月までになります。
それ以上は、天井圏形成期間になり、天井を買うことになってしまいます。

下段の9日、13日RCIは、-50ポイント以下の反転で買い場を見る指標ですが、上昇サイクルの期間はGクロスしてから、5ヶ月から6ヶ月までになるので、RCIなどのテクニカル指標を使っての買い場のポイントは、同様に5ヶ月から6ヶ月までのポイントに利用します。6ヶ月以降は、10月高値の様に80ポイント以上で売り場を見る時に使います。

上昇期間では、75日移動平均線が下値支持線になっていて、株価の反転ポイントですが、6ヶ月以降では、75日移動平均線の下値支持線を下回っています。この状態でも一相場終わったと見ることができます。
10ヶ月目にDクロスしてから上昇相場が終わったと判断します。その後は下降相場に転じて戻り売りから下落していることで、分かっていただけたと思います。

この様に、買い場はGクロスから5ヶ月から6ヶ月までです。その後の高値は、利食い売り場です。6ヶ月以降を買うということは、下値で買った方の利食い売り場を買っていることになり、高値圏を買っていることと、下降相場の手前の状態を買っていることです。この位置で買ってから、多少の損失だからということで、持続保有すると、将来の損失は拡大します。

相場には、周期があり、周期から底値圏、高値圏が分かります。また買っても可能性がある時期と、買ってはいけない時期があることを知らなければ株式投資はうまくいきません。

チャート

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