チャート分析 株価分析ソフト 株の達人

株の達人

株の達人の無料お試し・ご入会はコチラ

一つ前に戻る

初心者のためのテクニカル分析【保存版】:チャート(波動)の基本パターン9-2

このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ  →買い時・売り時必勝パターン  →チャート分析のための指標の見方・使い方

大幅マイナスカイリの自立反発(6703・沖電気)

月足チャートでは98年に、60ヶ月移動平均線-50%以下でボックスとなり、底入れしてから6ヶ月移動平均線を上回って上昇転換しました。2000年6月の870円、60ヶ月移動平均線+50%ラインに付けるまで値上がりしました。7月に大陰線で下げて6ヶ月移動平均線を下回って下降転換した動きです。下降転換してからは、6ヶ月移動平均線を下回っていて下降相場が続いています。

現在まで下回っていますが、株価は60ヶ月移動平均線-50%ラインまで下落した位置です。これから6ヶ月移動平均線を上回れば底値ゾーンと見ることができますが、大きく下落している時は、6ヶ月移動平均線を下回っていても、株価が98年の底値圏と、同じ位置まで下落したので、概ね下げ止まりと判断して、日足チャートで、カイリ率(下落幅)から株価の反発のタイミングを判断していきます。

チャート


日足チャートでは今年に入って75日移動平均線を下回ってスピードを早めて急落しています。25日移動平均線も下回り、5日移動平均線も下回って下落しています。株価の下げ止まりは、大幅に下落した時は75日カイリ率で-25%以下に下落すると自立反発の習性があります。この習性のタイミングは75日カイリ率で-25%以下から、5日移動平均線を上回ったポイントを下げ止まり、または自立反発のポイントと判断します。

株価が75日カイリ率で-25%以下に下落しても、どれだけ下落するか分かりませんから、5日移動平均線を上回るまでタイミングを待ちます。または10日移動平均線を上回るまで待ちます。

2月20日の234円の安値を付けるまでは、5日移動平均線を下回っていましたが、4日後から5日移動平均線を上回っています。下げ止まりから自立反発のポイントと確認します。急落場面では5日移動平均線を上回るまでタイミングを待つ、大幅-カイリの自立反発のポイントです。売り場は、短期では5日移動平均線を下回ったら売り場と判断してください。

チャート

←目次へ

無料でお試し!様々な分析ノウハウを実際の株の達人で試してみるチャンス!

1ヶ月間無料で会員の方と同じサービスをご提供。実際に株の達人を使ってチャート分析を極めよう!
株の達人の無料お試し詳細はコチラ

▲ ページ先頭へ

お問い合わせお問い合わせは
株式会社ストック・データバンク新宿事業所 まで
(営業時間:平日9:00~18:30 土日祝休み)
03-3204-3727
staff@kabutatu.info FAX:03-3204-3691
このエントリーをはてなブックマークに追加
一つ前に戻る | ホームへ