日経平均株価の動き(無料版)
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(2026年5月29日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
日経平均は6万6000円台に乗せてきました。3月以降、日経平均は続伸していますが、個別株は値下がり銘柄が増え続け、日経225種銘柄も半数前後しか上がっていません。この様な、一部の銘柄だけで日経平均が大幅高する動きをバブル現象と言います。5月に入って、バブル現象が色濃くなってきました。バブル現象から、しばらく日経平均は乱高下しても、トレンドを壊す様な下げになりにくくなったと見ています。引き続き、荒い値動きでも7万円に向け、高値更新が続く相場展開です。
個別株は、上がっている株・下げ続ける株に別れ、2極化が強くなっています。2月をピークに個別株は値下がり、銘柄が増加し、6月で4ヶ月目になります。高値から4ヶ月下げ続けると、値幅整理、需給整理が進む銘柄が増える事から下げ渋り、買いが入りやすい銘柄が増えてきます。6月以降、業績が良くて下げた株は、割安感が出てきた銘柄から下げ止まりを待って買い場がくると見ています。
日経平均が値上がりする中で、2月をピークに下げている株は、6月から7月に向け、値幅整理・日柄整理から下げ止まりを待って買い銘柄を探したい。この様な銘柄が切り返してくると、割安感が残る個別株が買われると見ています。2月以降、市場全体が日経平均に連動しなかった事から、日経平均が上げても、下げても、個別株探しは割安感があるもの、底値圏にあるものなど、日経平均の影響なく買われてくると見ています。
引き続き、個別株は2027年業績予想発表も出揃った事から、増収増益銘柄に注目することは変わりませんが、増収増益で底値立ち上がり銘柄など、上げ余地がある銘柄を絞り込む事が良いと考えます。基調別「有望銘柄」も参考に絞り込み下さい。
2026年5月5週の東証プライム(1569銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、日経平均が高値更新の中でも半数以下で下げ渋る弱い動き続く。日経平均は高値更新中でも、個別株の下落株は増加している。2025年8月末1351銘柄(225種187)→9月末1283銘柄(225種177)→10月末1038銘柄(225種172)→11月末1151銘柄(225種181)→12月末1115銘柄(225種175)→2026年1月末1085銘柄(225種168)→2月末1265銘柄(225種189)→3月末664銘柄(225種111)→4月末623銘柄(225種119)→5月(21)685銘柄(225種117)→5月(28)676銘柄(225種121)と弱い状態が続く。日経大幅高でも2極化は拡大続く。6月の観察ポイントです。
5月5週の東証スタンダード(1576銘柄)は減少傾向が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年8月末1294銘柄→9月末1145銘柄→10月末782銘柄→11月末790銘柄→12月末938銘柄→2026年1月末1269銘柄→2月末1239銘柄→3月末474銘柄→4月末458銘柄→5月(22)421銘柄→5月(29)434銘柄と弱い動きが続く。増加に戻せるか。6月の観察ポイントです。
5月5週のグロース市場(597銘柄)も弱い状況が続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は減少が続く。2025年8月末410銘柄→9月末314銘柄→10月末171銘柄→11月末170銘柄→12月末174銘柄→2026年1月末249銘柄→2月末289銘柄→3月末128銘柄→4月末156銘柄→5月(22)172銘柄→5月(29)161銘柄と弱い状況続く。増加に戻せるか。6月の観察ポイントです。
5月5週の東証プライム(1569銘柄)日足75日移動平均線を上回る銘柄数も、弱い状態が続く。2025年8月末1342銘柄(225種186)→9月末1222銘柄(225種171)→10月末826銘柄(225種151)→11月末1053銘柄(225種172)→12月末1142銘柄(225種165)→2026年1月末1125銘柄(225種161)→2月末1301銘柄(225種186)→3月末480銘柄(225種74)→4月末502銘柄(225種88)→5月(22)633銘柄(225種106)→5月(29)639銘柄(225種117)と弱い状態が続く。増加に戻せるか。6月の観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
「801」NYダウは、最高値更新相場に戻してきました。今年2月高値を上回り、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調の高値更新相場に戻してきました。チャート的には、25日から75日移動平均線を上回る状態を崩さない間は、高値更新相場は続くと見る動きです。6月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数はNYダウに先行し、10日から25日移動平均線に沿って再高値更新相場を維持しています。しばらく25日から75日移動平均線を上回る状態が続きそうです。日足チャートでは、SOX指数に連動し、25日から75日移動平均線を上回る強い高値更新相場が続きそうです。6月の観察ポイントです。

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>
スタンダード指数は、200日移動平均線を下回り、弱い動きが続いています。再度200日移動平均線を上回ってこなければ、下げ止まり確認が出来ません。上回ってくれば、下げ止まりから買い場に向かう可能性が出てきます。日経平均だけ強い上昇局面ですが、200日移動平均線を上回る下げ止まり切り返しを期待したい。6月の観察ポイントです。
<ドル円 日足チャート>
日経平均が最高値更新は、円安エンジンに支えられている面が強い。今後もドル円相場は、円安局面を強めそうな動きをしています。しばらく75日ボリンジャーバンド中心線(158円)から+1Σ(159)の範囲を意識した動きが続いています。さらに+2Σ(161円)を目指す円安に向かうか観察されるでしょう。75日ボリンジャーバンド中心線(158円)から+2Σ(161円)範囲を意識する円安です。6月の観察ポイントです。

<日経平均 610評価損率・週足チャート>
>評価損率は、-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)→-1.38%(5/22)と5週続いて-4%台以上高値警戒ゾーンですが、日経平均は6万6000円に乗せ、バブル相場に乗せてきました。今後もバブル局面を維持するか観察です。-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-5.69%(3/13)→-5.94%(3/19)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)→-5.45%(4/24)→-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)→-1.38%(5/22)と高値警戒ゾーンのバブル相場を崩していません。
2026年1月以降、-3.04%(1/9)→-3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-0.13%(2/27)→-4.42%(3/6)→-6.90%(3/27)→-7.67%(4/3)→-6.59%(4/10)→-4.46%(4/17)→-5.45%(4/24)→-4.82%(5/1)→-4.47%(5/15)→-1.38%(5/22)と高値警戒ゾーンであり、バブル相場が続く。しばらく荒れそうな相場の数値です。6月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>
5月の月足チャートは7000円幅の大陽線に発展し、6万6000円台に乗せてきました。個別株が売られる中で、日経平均だけ高値更新するバブル相場入りしたと見る動きです。バブル相場は、株価は60ヶ月移動平均線+50%以上の水準を上回る(月足基本チャート)上昇基調を崩さない動きです。引き続き、60ヶ月移動平均線+50%以上で、6ヶ月移動平均線を上回る状態はバブル上昇局面と見て下さい。
日経平均は、一部の株だけで吊上げられています。非鉄株・半導体・データセンターなどが牽引役となっています。市場全体では値下がり銘柄が増えているのに、日経平均が高値更新する市場が2極化する歪んだ状態です。日経平均はバブル化相場から上昇局面が続くと見ています。引き続き、市場が2極化状態でも、日経平均は高値更新相場が続きそうです。6月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>
今週は6万6000円台まで伸ばしてきました。バブル相場入りしたと見る動きです。日経平均が高値更新でも市場は2極化し、値下がり銘柄が増加している。これからは上がっていない銘柄か、売られ過ぎた銘柄の中から切り返す銘柄を絞り込みしたい。日足では10日から25日移動平均線を上回る状態は高値更新(バブル)相場が続きます。
指数別では、「124」東証小型株指数・「123」中型株指数は2月高値に迫っていますが、「122」大型株指数・「104」TOPIX指数は2月高値を上回る高値更新相場を維持しています。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調を崩さない間は上昇局面を維持します。個別株は値下がり銘柄から逆張りで選びたい。この様な2極化相場では、好業績銘柄の中から上げ余地がある銘柄を絞り込んでください。6月の観察ポイントです。

米イラン交渉はイラン有利で進むか。ホルムズ海峡はイランが管理し、交渉優勢か。NYダウは高値更新は続くか。世界はどう動く。
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