日経平均株価の動き(無料版)
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(2026年3月2日に株の達人の会員サイトで掲載されたものです。)
強い上昇局面が続き、高値警戒ゾーンを維持してきました。評価損率の高値警戒ゾーンが長かったところでイラン戦争となり、乱高下しています。次は高値ボックスの動きに向かうと見ていますが、ボックス後は上下どちらかに放れた方に動きます。大幅に値上がりした株は利益確定売りから下げる心配がありますが、売られ過ぎワンチャンスの買いに転じやすいでしょう。
上値にシコリができた銘柄の戻りは、弱い可能性もあります。全体的に高値更新が止まったので、3月は高値ボックスの動きになりそうです。高値ボックスが続いた後、上昇基調に戻すか、戻り売られるかなど、上下どちらに放れるか観察したい。
株価が大幅上昇し、信用買い残が増加した高値圏では需給が崩れやすく、投げ売りが出て下げ幅を大きくする事があります。短期的には大きく売られたり、リバウンドも大きくなります。リバウンドが大きくても、上昇基調に戻せなければ戻り売りに転じます。戻しても上昇基調に戻せなければ、高値ボックスの動きになります。
「山高ければ谷深し」の格言のごとく、いったん高値形成の動きになった場合、上昇基調は戻すには買いが強まらなければ、戻り売り相場が続きます。また4月以降、2027年業績予想を控えています。次の銘柄探しまで日柄がありますから、じっくり業績発表を待ってからでも良いと考えます。短期の急落場面だけ、売られ過ぎた銘柄がリバウンド狙いの銘柄選びになります。
個別株は、大幅高した国策銘柄の調整の下げも、なかなか手が出せない水準です。これから3月期決算を控え、4月から2027年業績予想が出るまで、業績予想からの銘柄探しが難しい時期です。引き続き、テクニカル面から月足の底値水準で12ヶ月移動平均線を上回る立ち上がり銘柄か、短期的に急落した時だけ売られ過ぎた銘柄のリバウンド狙いです。基調別「有望銘柄」も参考に絞り込み下さい。
2026年3月1週の東証プライム(1596銘柄)の6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は急減した。高値警戒から減少に転ずる。2025年8月末1351銘柄(225種187)→9月末1283銘柄(225種177)→10月末1038銘柄(225種172)→11月末1151銘柄(225種181)→12月末1115銘柄(225種175)→2026年1月末1085銘柄(225種168)→2月末1265銘柄(225種189)→3月(5)1028銘柄(225種159)と急減した。増加に戻せるか。3月の観察ポイントです。
3月1週の東証スタンダード(1572銘柄)も急減した。高値警戒から減少に転ずる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2025年8月末1294銘柄→9月末1145銘柄→10月末782銘柄→11月末790銘柄→12月末938銘柄→2026年1月末1269銘柄→2月末1239銘柄→3月(6)1051銘柄と急減した。増加に戻せるか。3月の観察ポイントです。
3月1週のグロース市場(602銘柄)も急減した。75日移動平均線を上回る銘柄数、2025年8月末410銘柄→9月末314銘柄→10月末171銘柄→11月末170銘柄→12月末174銘柄→2026年1月末249銘柄→2月末289銘柄→3月(6)229銘柄と急減した。増加に戻せるか。3月の観察ポイントです。
3月1週の東証プライム(1596銘柄)日足75日移動平均線を上回る銘柄数も急減した。高値警戒ゾーンから減少に転ずる。2025年8月末1342銘柄(225種186)→9月末1222銘柄(225種171)→10月末826銘柄(225種151)→11月末1053銘柄(225種172)→12月末1142銘柄(225種165)→2026年1月末1125銘柄(225種161)→2月末1301銘柄(225種186)→3月(6)1015銘柄(225種151)と急減した。増加に戻せるか。3月の観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
2月に「801」NYダウは5万ドルに乗せました。3月は高値更新相場が止まり、上値を切り下げてきました。目先は75日移動平均線を下回ってきました。75日移動平均線を上回る状態に戻して切り返せるか、維持できず下回ってくるか。3月の観察ポイントです。
3月「803」NASDAQ指数は、200日移動平均線まで下げて切り返しています。75日移動平均線を上回るまで戻してこなければ、上昇相場に戻せません。200日移動平均線を下回らなければ、上昇基調は崩していません。再度、25日から75日移動平均線を上回ると上昇基調に戻します。戻せるか。3月の観察ポイントです。

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>
2月末まで、スタンダード指数は高値更新が続きました。3月から下げに転じています。目先は25日移動平均線(下値支持線)を上回る上昇基調を維持していますが、25日移動平均線を下回ってくると調整局面に転じます。3月の観察ポイントです。
<ドル円 日足チャート>
米・イラン戦争から円安に動いています。物価高にエネルギー価格まで上昇し、追加のインフレ対策が必要になります。75日ボリンジャーバンド中心線(156円)から+1Σ(157円)を上回る円安に戻してきました。ボリンジャーバンド中心線(156円)から+1Σ(157円)を上回る円安局面を強めてくるか。ボックスで推移するか。
高市総理は訪米を控え、トランプ大統領と会談予定です。為替について言及されるか。利上げ発言はあるか。日米首脳会談で為替は動くか。円安レンジで推移が続くか。3月の観察ポイントです。

<日経平均 610評価損率・週足チャート>
2月27日の評価損率は-0%台と、1月から高値警戒ゾーンが7週続きました。-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)と、高値警戒ゾーンが続いたところでドカンと売られました。来週の数値は下げると見ていますが、いつまで高値警戒ゾーンでの推移が続くか。評価損率は戻り売りに転じやすい。
11月-8.66%(11/21)→-7.11%(11/28)→-8.13%(12/5)→-7.59%(12/12)→-5.85%(12/26)の高値ゾーンから、1月以降-3.04%(1/9)→-1.21%(1/16)→-1.64%(1/23)→-3.52%(1/30)→-3.06%(2/6)→-2.02%(2/13)→-2.15%(2/20)→-0.13%(2/27)と高値警戒ゾーンが続きました。3月は月替わりから売られました。下落局面は長引くか。3月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>
月足チャートでは、昨年10月過去最大の上げ幅・2月は2番目の上げ幅で高値更新しました。3月は6ヶ月移動平均線まで売られて始まりました。「山高ければ谷深し」の格言のごとく、下げに転ずるか、6ヶ月移動平均線で切り返せるか。売られると12ヶ月移動平均線前後まで下げる心配があります。高値警戒ゾーンから売られたら、調整は深くなるか、日柄を必要とするか。
チャート的に、株価は6ヶ月移動平均線まで下げたところですが、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る強い上昇局面は崩していません。来週以降も、6ヶ月移動平均線をキープできるか。3月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>
2月は高値更新で引けました。3月はイラン戦争がはじまり、高値警戒水準から売られて始まりました。25日移動平均線を下回りましたが、75日移動平均線を上回る上昇基調は崩していません。高値警戒ゾーンから25日移動平均線を上回れなくなれば、戻り売りに転じます。
3月の指数別は、「124」東証小型株指数・「123」中型株指数・「122」大型株指数・「104」TOPIX指数とも売られて始まりました。高値更新する業種指数・市場別指数は無くなりました。すべての指数は25日移動平均線を下回り、売り転換の動きです。引き続き、小型株・中型株・大型株指数が25日移動平均線を上回れなければ、戻り売り相場に転ずる可能性が出てきました。3月の観察ポイントです。

米・イラン戦争が始まり、湾岸戦争が思い出される。日米首脳会談どうなる。NYダウ5万ドル相場に戻せるか。世界はどう動く。
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