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初心者のためのテクニカル分析【保存版】:下値支持線・上値抵抗線を知る2-3

このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ  →買い時・売り時必勝パターン  →チャート分析のための指標の見方・使い方

下降相場の上値抵抗線・下値支持線(カイリ率)(104・TOPIX)

2000年5月に50週移動平均線を下回りました。50週移動平均線を下回ると下降相場に転じたと見ます。下降相場に転じてからは、13週移動平均線、26週移動平均線、50週移動平均線の順に下向きに転じます。

当然、株価は50週移動平均線を下回って推移します。下回って推移する間は下降相場ですが、この下降相場の上値抵抗線が、13週移動平均線、26週移動平均線、50週移動平均線にあたります。

2000年は高値から下落した年ということもあって、一番弱い13週移動平均線が上値抵抗線になって、沿って下げています。2001年5月の1441ポイントは、50週移動平均線まで戻したが、高値になって上抜くことは出来ずに、ここを戻り高値に下落に転じました。下落に転じてから26週移動平均線を2002年2月末まで下回っていました。

この様に、指数が26週移動平均線を下回っている間は、市場は下降相場に向かっている基調であることが、だれでも見れば分かります。今まで、多くの投資家は、こんなことも見ていない人が多かったのです。自分が見ずに株を買っていて、買った株が下がったことを、当時の森総理、小泉総理の責任位なことを云っているのです。
下降相場で下げ相場ですから、株を買っても儲かる人が少ないようになっているだけです。この程度のことも知らずに株に投資する「投資家」と思っている人は多いです。

投資家とは、投資する株、投資する時期の判断を間違えない人のことを云います。余談が長くなりましたが、指数のトレンド、基調、戻り高値などを知ることは重要なことです。個別株の買うタイミングや時期等を知る上で指数の基調は知っていた方が得です。

下降相場では下値支持線というのはありません。下げ止まり目途をカイリ率から目安を見つけます。指数の場合は、個別株と違って大きく下落することは、滅多にあまりありません。26週カイリ率で-15%以下から下げ止まり目途を探します。

2001年3月「A」の下落位置は-15%以下です。9月「B」はテロの影響もあり-20%まで下げたか、ここまで下落すると指数は下げ止まります。下降基調では下値支持線というものがなく、カイリ(下げ率)から下げ止まり目途を掴もうとします。

戻りが強い時はの上値抵抗線は・・・
100週移動平均線・・150週移動平均線を入れてください。

上値抵抗線チャート

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