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初心者のためのテクニカル分析【保存版】:下値支持線・上値抵抗線を知る2-5

このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ  →買い時・売り時必勝パターン  →チャート分析のための指標の見方・使い方

下降相場の上値抵抗線・下値支持線(カイリ率)(104・TOPIX)

2001年1月以降、200日移動平均線は下向きの状態で株価は下回って推移しています。200日移動平均線が下向きで指数が下回っている状態は株式相場は下降相場で将来も下落すると判断します。株式市場が下降相場の状態は、25日移動平均線、75日移動平均線、200日移動平均線の順に下向きに転じます。

株価は200日移動平均線を下回って推移し、下回って推移する間は株式市場は下降相場です。この下降相場の上値抵抗線が、25日移動平均線、75日移動平均線、200日移動平均線にあたります。相場下落の局面では、短期の10日移動平均線も使います。

2001年以降、弱い25日移動平均線が上値抵抗線になって下げています。2001年5月「A」の1441ポイントは、200日移動平均線まで戻したが、高値になって上抜くことは出来ずに、ここを戻り高値に下落に転じました。この様に、200日移動平均線が下向きの状態では、200日移動平均線が上値抵抗線になり、戻りの目途になります。

この様に、指数が200日移動平均線で戻り売りになった時は、下落の反動安「B」から売られることがよくあります。今まで多くの投資家は、この様な下降相場でも、株を買い続けていたことが一目瞭然です。この様に株式相場が下降相場「C」であっても、チャートを見ずに株を買っていてたということです。週足同様に、指数のトレンド、基調、戻り高値などを知ることは重要なことです。個別株の買うタイミングや時期等を知る上で指数の基調は重要です。

下降相場では下値支持線というのはありません。下げ止まり目途を下段のカイリ率から目安を見つけます。指数の場合は、個別株と違って大きく下落することは、滅多にあまりありません。短期では、75日カイリ率で-10%前後を下げ止まり目途とします。

2001年9月の下落はテロこと件もあって-15%以下です。その他の下げ止まりは-10%前後です。指数の場合の下げ止まり目途です。下降基調では下値支持線というものがなく、カイリ(下げ率)から下げ止まり目途を判断します。

戻りが強い時はの上値抵抗線は・・・
日足チャートはここまでで、後は週足で見ます

上値抵抗線チャート

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