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初心者のためのテクニカル分析【保存版】:順バリと逆バリの考え方~株価の基調とタイミングを知る2-2

このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ  →買い時・売り時必勝パターン  →チャート分析のための指標の見方・使い方

逆バリのタイミングを待つ(6703・沖電気)

週足チャートでは、50週移動平均線は下向きで、26週移動平均線、13週移動平均線も下向きで、株価は下回っている下降相場です。下降相場では下向きの13週移動平均線を上値抵抗線に下降基調が続いています。
この様に、株価が高値から下降相場になってから反発のタイミングを待って買い出動する方法を「逆バリ」と云います。

2001年の9月「A」の安値に向けた下落では13週移動平均線を下回っている状態で、26週カイリ率で、-25%以下から、株価の下げ方が鈍り初めてから、下値を拾い始ます。
これだけでは危険なので、下段の26週カイリ率で-25%以下で、10週同平均線を上回る(Gクロス)ポイントが反発ポイントなので、ここから下値を拾う方法ですが、この場合の様に、10週同平均線との幅が拡がっている場合は、5週移動平均線を上回ったポイントと重ねる。又は、10週同平均線を5週同平均線に短くします。

2001年の下落の「A」ポイントを見ると、チャートでは13週移動平均線を下回っている状態で、下段の26週カイリ率「A」と10週同平均線のGクロスポイントが条件が整ったが、幅が広いので5週同平均線でもよいが「逆バリ」のタイミングです。
その後の戻したが、また反落して、2002年2月に向けた下落「B」ポイントも、株価は13週移動平均線から大幅に下回っている状態です。下段の26週カイリ率「B」と10週同平均線のGクロスポイントが、同様に条件が整った「逆バリ」のタイミングです。(5週同平均線か5週移動平均線)

「逆バリ」は戻りから、下段の26週カイリ率と10週同平均線のDクロスでも売り場、短期の下値支持線を下回っても売り場、急騰した高値も売り場と判断します。
この様に、相場が大きく崩れて、移動平均線から大幅に下落した時にチャンスと捉える投資法を「逆バリ」と云います。

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