新しくなったマルチチャートで押し目買いを狙え!!

日経平均株価は高値からの調整局面です。株価が上昇トレンドから調整するときは2パターンあります。小幅レンジで揉みあうか、株価が下落し押し目を形成するかです。

現状の日経平均株価では、高値水準での小幅保ち合い相場が続いています。個別銘柄では上昇の押し目形成の形となっている銘柄もあります。本日は押し目買いが狙えそうな銘柄を見つける方法を見て行きましょう。

押し目買いのタイミングを捉えるときは、オシレーター系の指標が便利です。特にタイミングが取りやすい指標はRCIで短期間の上下の波動を的確に捉えることができます。上昇局面の一時的な下落局面で買うことです。短期的にどの程度売られすぎているのかを、判断するにはローソク足ではとてもわかりにくいといえます。そこでRCIを使って判断すれば、反発するであろう水準に買うことができます。

株価の動きは上昇トレンドでも下降トレンドでも上下の波を形成しながら推移します。その波の底値圏で仕掛けることが出来れば短期的な利益を狙うことができます。

本日は新しくバージョンアップされたマルチチャートで株価の動きを見てみましょう。新しくなったマルチチャートでは、売買タイミングが簡単にわかるように一発でメニューからクリックするだけでに表示することができます。

それではチャートで見てみましょう。日本M&A(2127)です。

長らく続いた上昇トレンドから12/19から1/7まで下降し、押し目をつけにいきます。この時RCIが底値水準になったところでで、RCIの9日が上向きに転換したところで反発するかの判断をします。株の達人マルチチャートでは表示からクリックするだけでチャートと売買サインを同時に表示できるようになりました。

また買いサインが本日出ている銘柄も簡単に見つけやすくなりました。株の達人の銘柄選択から項目を選ぶだけで簡単に見つけることができます。

銘柄選びとチャート、売買サインの、すべてが一つとなった株の達人マルチチャートをぜひ使ってみましょう!!

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短期空売りの仕掛けのポイント

日経平均株価は、やや調整色を強めています。
これまでの上昇幅を考えれば、ある程度調整してもおかしくはない水準だといえます。

本日は高値圏からの空売りのテクニックです。株の達人では空売り参考銘柄として空売りに適した銘柄を集めいて登録しています。

空売りにはいくつかやり方のパターンがありますが、その中でも最近は高値圏にある銘柄も多く、空売りの銘柄を選びやすい環境であるかもしれません。

高値圏からの空売りでは、短期間の利食い売りによる下落を狙って仕掛けます。そのため2日から3日程度の売買が基本となります。また本来上昇トレンドの銘柄のため、再び上昇してしまうリスクが高く、ストップロスもしっかりと設定しておく必要があります。

チャートで見てみましょう。こちらはハザマ(1719)の日足です。

このように、これまで短期上昇相場が終わったかどうかは、10日移動平均線を株価が下回るかどうかで決まります。10日移動平均線を下回ることがなかった銘柄が、10日移動平均線を割り込むと短期間で急落する可能性が高くなります。その部分を空売りで利益を狙うことができます。

また、このパターンはこれまでの上昇の勢いが強かったほど、短期で下落する幅も大きくなります。ただし、先ほど申し上げたように、高値圏での空売りはリスクも高く、逆に上昇した場合はすばやくロスカットして損を最小限に食い止める必要があります。

現在このような動きをしている銘柄も多数あります。相場の動きに合わせて積極的に利益を狙っていきたい方は一度ためしてみるのもいいかもしれません。

株の達人では基調別の空売り参考銘柄で、こういった銘柄を簡単に見つけることができますので、ぜひご覧ください!!

 

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マーケット全体が短期売買の環境です。

本日は先週の続きで、短期上昇パターンの考え方をご説明します。

短期上昇パターンは移動平均線が右肩上がりであること、特に5日や10日の短期移動平均線が右肩上がりであるほどに上昇する可能性が高いといえます。ただしここで一番問題となってくるのが、高すぎて買えないという値頃感によってチャンスを逃してしまうことです。

そのため、現状の日経平均株価の動きについていけずに取り残されてしまっている方も、多いのではないでしょうか。重要なことは高値圏であることと天井であることは別であるということです。短期派にとっては天井圏かどうかはあまり気にする必要ありません。まずは積極的にチャンスを狙い、短期移動平均線を割り込むなど上昇勢いが弱まる可能性が見えたら、すばやく降りて別の銘柄に乗り換えればよいのです。

今回は個別銘柄ではなく日経平均株価の動きを見てみましょう。

日経平均株価は各移動平均線が右肩上がりで、陰陽足もピンクが継続しているため典型的な短期上昇の動きです。短期上昇でもっとも注目したいのは5日移動平均と、10日移動平均線を株価が下回らない状態です。日経平均がこのような状態であれば、基本的にはどの銘柄も同じような形となっています。

上昇トレンドはRSIを見るだけでも確かに高値圏のため、いつ利益確定で下落するかわかりません。しかし短期上昇では、下落する可能性より、上昇する可能性が高いと判断して仕掛けなければ、いつまでも買うことはできません。慣れるまでは利食いも損切りも細かくしていけば怖くはありません。

日経平均株価やドル円が10日移動平均線を下回るまでは買い場をだけを狙うのが、基本的なスタンスとなります。

 

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