11/25 デイトレ銘柄 徹底解説 大紀アルミニウム工業所(5702)

 日経平均株価は本日も安値を更新しました。日経平均株価ベースでは、前日に10/5安値を下回り、さらに3/15の震災時の安値も下回ったことで8,000円の心理的節目で止まるかどうかが試されている状態です。

 また本日は今まで買われていた銘柄の利益確定売りが目立ちました。本日はデイトレ銘柄の中で、大紀アルミニウム工業所(5702)を見てみましょう。

 

 2日間上昇が続き、本日も寄り付きはギャップアップで始まりましたが、9:29の392円高値を付けた後、徐々に高値を切り下げていきVWAPを下回りました。また後場寄り直後に48本移動平均線を下回ったことで、下降の勢いが強まりました。またこの時に前日からのギャップを埋めたことも下降した要因といえます。

 この銘柄のように短期的に強く上昇してきた銘柄は、突然に利益確定などの売りが集中し、急落するケースがあります。そのタイミングを見極めるためには、細かく監視しておく必要がありますが、48本線を下回る、または窓埋めするなどの状況をみながら仕掛けるようにしましょう。

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11/24  下降相場では空売りが有利!! スタジオアリス(2305)

 本日はNYの大幅安を受けて、日経平均も大きく下がりました。前営業日には直近の安値を下回り、非常に弱い動きが続いています。

ドイツでは国債の入札が集まらない札割れとなり、欧州問題が緊迫した状態です。また東京市場ではTOPIXがリーマンショックの安値まで近づいています。市場全体の個別銘柄がかなり売り込まれているのがわかります。

本日は下降相場をチャンスに変える空売りの売買方法です。空売りには売買方法が2つあります。1つは株価が高値圏になったタイミング仕掛ける逆張りの方法と、下降トレンドになった銘柄を売る順張りの方法です。

空売りで手堅く取るには下降トレンドの銘柄を売っていく方が簡単です。また売買タイミングはかんたんスイングチャートを使えば的確に判断できます。

また空売りの銘柄は基調別の11番「空売り参考銘柄」に登録されています。個々に登録されている銘柄はチャートの形状から下降パターンになっているものだけを集めています。

あとはピンクとブルーのチャートを見ながら売買タイミングを取っていきます。本日は空売りに登録されていますスタジオアリス(2305)を見てみましょう。今年8月高値から揉み合いとなり、現在下降トレンドが続いています。

下降トレンドの銘柄がピンクからブルーに転換することで、ちょうど戻り売りのタイミングとなります。株価は上昇しようとしても、高値で買った方が売ってきますので、上値が重くなり再び下落します。そのタイミングを捉えることができれば、空売り手堅く利益をとることができます。

 

 

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11/21 本日のデイトレ銘柄 徹底解説 虹技(5603)

 昨日のNYダウの大幅安を受けて、寄り付きは安かったが売り方の買戻しか、日銀の買い支えか寄り付きから買われる動きとなりました。NYが安いからといって空売りといった単純な相場ではありませんので、その日の値動きを見定めてから売買しなければいけません。

本日はデイトレ銘柄解説です。株の達人のデイトレ銘柄では値動きが大きく利幅が取りやすい銘柄を集めています。またかんたんデイトレチャートを使えば、その日の売買タイミングを掴むことができます。

今日はデイトレ銘柄の中から虹技(5603)を見てみましょう。寄付きからの動きはVWAPを上下しながら横ばいとなっていましたが、11時過ぎに48本線を上回り、ここが買いポイントとなります。次に後場は一度確定売りに押されますが、再びピンクに転換しています。ここが2回目の押し目買いポイントです。

VWAPと48本移動平均線を上回ると上昇するしやすくなります。またピンクが連続する間は上昇し、一度確定売りに押されても再びピンクに転換し、上昇します。これがデイトレードでの買いパターンになります。

また日足も合わせて確認してみると、先日に200日移動平均線を超えて上昇パターンとなっており、デイトレードでも買い狙いでいくべき銘柄というのが判断できます。デイトレードでは日足で上昇しやすい銘柄を選ぶのが勝率を上げるポイントです。

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