昨日は「トランプリスク」の後退を受けて、NYダウも大幅に上昇しました。本日の２２５先物は、明日の大統領選を控えているためか、新規ポジションの手控えや、万が一のための手仕舞いなどに押されて、重い動きとなりました。
余談ではありますが、１９８８年以来、大統領選を100％的中させているというアイオア大学の予想では、11/6時点でクリントン氏の勝率が７４％となっているようです。おそらく現在の市場は、その程度の可能までは織り込んでいるといえます。もちろん、それが逆目に出た場合は、市場が大きく混乱するということになります。
それでは早速、日足を確認してみましょう。
日足のチャートは、昨日から大きな変化はありません。上昇トレンドの中の短期調整から反発している状態にあります。明日は大きく動くかもしれないとこを踏まえて、日足での想定値幅としては、上昇した場合は17500円が節目となり、ここを突破できるかが焦点となります。
市場予想に反して下落した場合は、・・・
続きは会員限定ブログでご覧いただけます。お試しサービスをご利用の方もご覧いただけますので、ぜひ、お申し込みください！
