本日は英国のEU離脱が決定したことにより、急激に円が買われ、225先物も大幅下落となりました。昨日の時点では残留派が優勢との報道が多くなされていたことで、225先物のナイトセッションでは16485円まで買われていました。そのような状況から、市場の思惑に反しての離脱派の勝利であったことが相当な「ショック」であったといえます。
ザラ場中は離脱と残留の開票数によって乱高下し、非常に荒れた展開となりました。開票が後半になるにつれて、離脱派が優勢であるのが明確になり、そこからさらに急激な円高株安となりました。また先物では数年ぶりにサーキット・ブレーカーが発動し、・・・
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