米国株は高値圏でもみ合い、日本株は明日の日銀への期待と懸念が対立、やや売り優位な展開だった。
ＮＹダウ －１ ドル ナスダック ＋２９ ポイント
いよいよ明日の日銀金融政策決定会合を控え様子見の一日。
総理の口から景気対策の事業規模が２８兆円と伝わるが、株価が上昇したのは昨日の一日。今日の下げで織り込んでしまったなら、さらなる株高には日銀の追加緩和が必要となる。
過去２５年、１０回以上、合計では２００兆円前後の景気対策が打ち出されたがデフレ脱却は失敗。今回も景気対策で一時的な景気浮揚は可能だろうが、・・・
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