本日は、ドル円が110円を割込み109円台に突入しました。先物も18500円を割込み、安値では18450円まで売られました。円高と日経平均株価の下落が強まっており、市況全体で見ても売り圧力が相当強まっています。
それでは、本日はドル円の日足から確認してみましょう。
ドル円は、これまでの節目として支えていた110円を下回ったことで、より円高に進む可能性が高くなっています。下値目処として、チャート上の主要な節目では、200日移動平均線があり、本日では118円34銭が下値ラインです。おおよそで118円台半ばと見ておくのが妥当です。
またドル円が108円台になると想定した場合、日経平均株価及び先物も18000円近辺までの下落は考えておかなければなりません。ドル円が108円台になるのは、・・・
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