10/11 NY市場の急落

本日の先物は、昨晩のNY市場の大幅下落を受けて、一時は1000円以上の急落となりました。米国金利が3%以上を維持したまま下がらず、再び金融リスクが高まったことが要因です。また日本市場は明日に10月SQを控えており、本日が最終売買日であったことから、まとまった売り注文が出やすかったといえます。ドル円に関しては、112円半ばで推移しており、株価に比べれば、それほど円高にはなっていません。しかし個別株も、総じて大きく窓開けして下落しており、短期的な投げ売りも出ているものと思われます。

それでは、まずNYダウとNASDAQ指数を確認しておきましょう。

これまで市場全体を牽引していたNASDAQ指数でしたが、先日に75日移動平均線を割り込んでおり、昨晩は200日移動平均線も割り込んできています。これによって長期の上昇トレンドも・・・

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