シリア空爆は秒読み段階に入ったらしい。非人道的兵器(毒ガス)を使用したと言う理由だ。イラク戦争に突入した時、クルド人にサリンガスなど、非人道的兵器を使用したから、米国は市民を守ると言う正義から戦争に突入した。今回も非人道絵的兵器を理由(毒ガス)→空爆(米国は戦争に参戦)→イラク戦争を思い出させる(同じパターン)。その後、大量破壊兵器は見つからなかった。リビアも同じ手だったかなぁ？。
戦争中に大統領は罪人、その後は処刑か射殺され死亡。戦争が終わると、大量破壊兵器は見つからず、油田は大手石油資本のものになっていた。今度も石油絡み→暴動→内戦→米国参戦(空爆)→大手石油資本(油田)となるのでしょうか。最後は大量破壊兵器が見つからない事はどうでもよくなる。
イラク戦争に突入した時は、日経平均株価は暴落した。リビア内戦の時も株価は下落を続けたが、この年はリビア内戦が始まってすぐに、東日本大震災が起きたから、どちらの影響で下げ続けたかとは言いにくいが、リビア内戦でも下げたとなれば、シリアの空爆でも、株価は売られる心配があります。
イラク、リビア２つの戦争時、為替は円高となった。シリア空爆が始まったら、円高に動く心配があるかもしれません。今度は円安になるか？と言う事は分からない。分からなくなればなるほど、いったん売っておけ。と言うことになる。
明日で８月相場は終わるが、このままでは前月比でマイナスとなり、６ヶ月移動平均線(１３４５０円)を下回って引けそうだ。６ヶ月移動平均線を下回れば下降転換するから、９月以降、下げ相場に向かうと見なければならない。昨日で６ヶ月移動平均線を上回る銘柄数(東証1部)は・・・
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