08/30 ミニ先物デイトレ

今日は8月最後の取引でした。少しはお化粧買いが入るかと思ったら、朝の寄り付きは高く始まり続くかと思いきや、9時30分を過ぎたところで売られた。8月はマイナスで引けた事で下降転換して終わった(先物は13350円まで下げた)。9月も波乱な相場展開が予想される。

2006年の時は10年平均線で下げ止まった。ここから10年平均線(11900円)まで下げた場合、W底割れの様な大崩れになってしまう。シリア空爆は秒読み段階に入り、土日に始まっても不思議ないから、今のうちに売っておこう。と言う事か?。

買いがダメなら「空売り」で儲けようとするだろうし、いったん下げに転ずると、急に売られ始めるから戻らなくなります。逆にシリア情勢が一変して平和解決となれば、買い転換する可能性は残しています。空売りした人たちは慌てて買い戻すかもしれない。どうなるか分からないから、いったん売っておこう?となる。

振り返れば、ソ連が崩壊した後、旧ソ連友好国のイラクから戦争は始まり、2年前にリビアが崩壊。昨年からシリアの内戦が始まり、ついに米国の空爆が始まると言う。これでロシア(旧ソ連)友好国で、石油生産国は崩壊した(残るはインドネシアとベネズエラとロシア?か)。その後の油田は、国際石油資本(メジャー)の手の内にある。長期戦略なのかなぁ?。

買い手が居なければ、9月SQの上値は低くなる可能性がある。戦争が始まるなら、・・・

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