こんな状況でも上昇トレンドを維持した銘柄

本日の日経平均株価は前日比20円安の8,488円でした。最終的に8,500円を割り込んだことは下落が継続する可能性が高いことを表しています。

日経平均株価が下降していても、上昇トレンドの銘柄は存在します。相場全体が落ち込んでいるとき下降トレンドの銘柄が増えますが、上昇を維持している銘柄はそれだけに買い方の資金が集まりやすく、より強い上昇の動きとなります。

相場全体が悪いので買いは控えるよりも、トレンドに乗っている銘柄に付いていくのがお勧めの方法です。

上昇トレンドの銘柄は「基調別」の13番スイング銘柄(強い上昇)の中に登録されています。買い銘柄が見つからないときは、この中から見つけていただのがお勧めです。

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7/23 日経平均株価は大幅下落です。

本日の日経平均株価は前日比161円安の8,508円でした。現在の225先物のナイトセッションでは8,500円を割り込んでいます。

下値の節目であった8,600円を割り込んだことは、さらなる下落の勢いを強める可能性を表しています。

日経平均株価と逆行して上昇を維持している銘柄は買い目線でよいかと思いますが、主要な銘柄は売り継続といえます。

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7/19 空売りの銘柄選びとタイミングの捉え方

本日は空売りの銘柄選びとタイミングです。全体相場が冷え込んでいるときほど空売り銘柄が選びやすくなります。

空売りを仕掛けるには下降トレンドとなっている銘柄で仕掛けるのが最も手堅い方法です。株価の動きには上昇トレンド、下降トレンド、ボックス(または横ばい)と3つのパターンしかありません。

この3つのパターンの中にもそれぞれ小さな波動があります。上昇トレンドでの押し目買いがあるように、下降トレンドでは逆に高くなったところで仕掛ける戻り売りが有効な方法です。戻り売りの捉えるにはRCIやストキャスティクス、パラボリック、陰陽足などがお勧めですが、結局は狙った銘柄の下落の波を捉えられればよいわけです。

それでは今回はRCIとパラボリックで確認してみましょう。

このように高値を切り下げて、安値を更新するのが下降トレンドの動きです。このようにテクニカル指標で波を捉えることができれば、空売りのタイミングが的確に判断できます。

また合わせて新買い残の傾向を確認します。買い残の増加は株価が戻った場合の上値の重さが判断できます。信用買いのポジションは反対決済するため将来の売りに変わります。

空売りは難しくて敬遠されている方も見受けられますが、ポイントさえつかめばそれほど難しくはありません。ぜひ挑戦してみましょう!!

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