本日の日経平均株価は12円高の8,653円でした。やや上値が重い動きとはいえるが短期上昇はひとまず維持しているといえます。
本日はスイングトレードでタイミングがわかる「かんたんスイングチャート」の見方を解説します。「かんたんスイングチャート」は陰陽足という株価の方向と転換点が色でわかるチャートを使います。このチャートを使えば短期間での売買タイミングが判断できます。
見方としてはピンクが連続している状態では数日間の上昇が続きます。もっとも利幅が狙えるのがブルーからピンクに転換したタイミングです。
また移動平均線から中期的な株価の方向を判断します。もっとも上昇が強い状態のときは移動平均線がすべて上向きとなり、期間が短い移動平均線から順番に上から並びます。
この状態であるのを確認した後に、ピンクとブルーのチャートで転換点を見ていくのが、もっとも確率のいい売買方法です。
日経平均株価がさえない動きであっても、上昇トレンドの銘柄はまだまだあります。株の達人では「スイング銘柄（強い上昇）」の中に銘柄を登録しているので効率よく銘柄探しができます。
第一四半期の決算発表の影響で株価が動く時期でもあります。また好業績から高値抜けしている銘柄も多く見られます。「高値を更新せずに上昇する銘柄はないという格言があるくらい、高値抜けは上昇の勢いが強い銘柄といえます。 株の達人では「ランキング」ボタンの中に高値更新した銘柄を登録しています。本日は30銘柄登録されています。高値更新をすると、より注目を集めるため買いが買いを呼びます。新高値銘柄は買い方が常に利益となっている状態です。一時的に売られたとしても、利益確定売りしかないため、売りが一巡すれば再び上昇に転じ、高値更新します。２、３日の短期売買であれば高値更新銘柄を狙ってみるのもお勧めです。
本日の日経平均株価は前日比60円高の8695円で引けました。
本日は株の達人を使った大幅売られすぎ銘柄の見つけ方です。株の達人の銘柄選択を使えば簡単に見つけることができます。
大幅に売られすぎた銘柄とは75日移動平均線のかい離率が－20％以下になった銘柄です。売られすぎから売り物がなくなるため、下げ止まり上昇転換します。
チャートで見てみましょう。
売られすぎからの反発は短期間での上昇が期待できます。こういった売られすぎ銘柄を見つけるには銘柄選択画面の標準条件を使えば簡単に見つけることができます。
