バンド幅(ボリンジャーバンド)の見方・使い方
バンド幅(ボリンジャーバンド)とはボリンジャーバンドのバンド幅の収縮や拡大を判断するための指標です。
バンド幅の値が低ければボリンジャーバンドが収縮状態にあり、値が高ければ幅が拡大した状態であると判断します。
その銘柄ごとによってバンド幅の値の大きさが異なりますが、その銘柄の過去と比較して、相対的にバンドの幅が収縮または拡大状態にあるのかを判断することができます。
そのため主にバンドの収縮と拡大を利用した順張り法の判断に役立つ指標といえ
ます。
バンド幅(ボリンジャーバンド)の作成方法(計算式)
(上部のバンドの値-下部のバンドの値)÷中心線の値
バンド幅(ボリンジャーバンド)の使用日数
20日 25日 75日
執筆者紹介
伊藤正之
株式会社ストック・データバンク新宿事業所代表
手掛けた株価分析ソフト「株の達人」は、25年以上、延べ1.2万人以上の個人投資家の方々にご愛顧いただいています。(2024年5月現在)
同会員向けサイトでは、「日経平均株価の動き」等のチャート分析を活かした市況解説などでも会員の方々にご好評をいただいてます。
青木智
国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)保持者
元・株式会社ストック・データバンク新宿事業所の投資コンテンツ担当。
現在はフリーランスで投資関連のコンテンツ等を手掛け、株の達人の会員サイト等にも動画や相場解説などのコンテンツを提供。
登録者数約3万人(2024年5月現在)の株の達人Youtubeチャンネルの動画も手掛ける。