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加重移動平均線の見方・使い方

加重移動平均線は、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた移動平均線です。

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移動平均線の違い

期間の終値を単に平均しただけの単純移動平均線に対して、加重移動平均線、指数平滑移動平均線は、直近の価格に比重を置いています。
よって、単純移動平均線と比べて相場の動きに早く反応するので、トレンドの転換を早めに確認できます。しかし、その分、ダマシも多くなるので、注意が必要です。
直近の価格の比重の置き方が、加重移動平均線が直近の価格に徐々に比重を置いていくのに対して、指数平滑移動平均線は、さらに直近の価格に比重を置き、直近の価格に比重を高く反映させ、残りの日は影響を低く構成して算出します。

単純移動平均線・加重移動平均線・平滑移動平均線の違い


加重移動平均線の作成方法(計算式)

直近の価格に近いものほど重要度を大きくし、一定期間(n日)平均します。
[(当日の終値×n)+{前日の終値×(n-1)}+{前々日の終値×(n-2)}+・・・・・+{(n-2)日前の終値×2}+(n-1)日前の終値]
÷{(n+(n-1)+(n-2)+・・・+2+1)}

5日間の加重移動平均線の作成

例えば、使用日数を5日と設定します。
当日の終値をA、1日前の終値をA1、2日前の終値をA2、3日前の終値をA3、4日前の終値をA4とします。

加重移動平均線の作成方法

終値
当日 A 500
1日前 A1 510
2日前 A2 520
3日前 A3 530
4日前 A4 540

N=(2500+2040+1560+1060+540)÷15=513

翌日以降は、順次当日から4日前までの終値で計算した値を折れ線グラフにしたものが、5日加重移動平均線です。

加重移動平均線の見方・使い方

基本的な使い方は単純移動平均線と同じです。
また、より早く売買タイミングをつかむために単純移動平均線の補完として併用します。

→一般的に使う移動平均線の日数
→移動平均線の買いと売りの基本パターン
→グランビルの法則の売買パターン


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