月足でわかる!大底圏にある銘柄の特徴

日経平均株価は75日移動平均線に上値を押されており、上値が重い展開が続いています。今回は月足でわかる大底圏にある銘柄の特徴を解説いたします。

こちらは株の達人の標準条件で表示できる月足のチャートです。ピンクのラインは60ヶ月移動平均線、水色が60ヶ月移動平均線から-30%下に移動させた線、一番下に位置しているオレンジの線が60ヶ月移動平均線から下に-50%移動させた線となります。

月足での長期的な大底圏を判断するには、このチャートが非常にお勧めです。水色(-30%)やオレンジ(-50%)まで株価が下がれば、明確な大底圏と判断できます。この銘柄もこの線付近で底打ちしていることがわかります。そのため大底圏から仕込んでいくためには、月足の株価位置が下げ止まりやすい水準まで下がっており、そこから立ち上がるかどうかを確認することが重要です。

株の達人では月足で大底圏となっている状態から立ち上がり始める銘柄を簡単に見つけることができます。株の達人の銘柄選択の標準条件にあらかじめ用意しておりますので、簡単に設定することができます。今回はこのようなポイントを動画で解説いたしました。