今回は、注目度の高いテーマ株の中から、株価が売られすぎの水準まで下がっている銘柄を探す考え方について解説します。テーマ株というと、株価が大きく上昇している銘柄に目が向きがちですが、注目されているテーマに属していても、相場全体の地合いや利益確定売り、個別の懸念材料などによって大きく売られている銘柄があります。

例えば安川電機(6506)は、フィジカルAIやロボット関連として注目される銘柄の1つですが、足元では株価が安値を切り下げる展開となり、RCIも売られすぎの水準まで低下しています。このように、注目度の高いテーマの中から株価が調整している銘柄を探し、底打ちのタイミングを監視していくという方法があります。
現在の株式市場では、フィジカルAIをはじめ、半導体、自動運転、地方銀行、円高メリットなど、さまざまなテーマが注目されています。ただし、テーマそのものに注目が集まっていても、そこに属するすべての銘柄が上昇しているわけではありません。
そこで活用したいのが、テクニカル指標による売られすぎの判断です。今回はRCIを使っています。RCIは+100%から-100%の範囲で推移し、一般的には-80%以下まで低下すると、売られすぎの目安として見ることができます。
特にテーマ株の場合、一時的に大きく買われた後に利益確定売りが入り、株価が調整することがあります。そのため、高値を追いかけるのではなく、調整によって過熱感が薄れ、買いやすい水準まで下がってきた銘柄を探すという考え方も有効です。今回はこのような注目テーマ株の中から売られすぎ銘柄を見つける方法を動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

