今回は、株価の短期的な上昇の持続性を判断する際に役立つ、株の達人のオリジナル指標「転換足」について解説します。
転換足は、株価の短期的な方向性を赤と青の色で示すテクニカル指標です。上昇方向が続いている間は赤、下降方向に転換すると青で表示されるため、ローソク足だけでは判断しにくい短期的なトレンドの変化を視覚的に捉えることができます。

通常のローソク足では、株価が上昇している途中でも小陰線や十字線が現れることがあります。そのため、上昇トレンドが続いているのか、それとも下落に転じるのか、判断に迷う場面も少なくありません。
しかし、転換足では過去数日間の株価の動きをもとに短期的な方向性を判断するため、途中で小さな値動きがあっても、上昇方向が維持されていれば赤色が続きます。
これにより、目先の細かな値動きに惑わされることなく、株価の上昇が続いているかどうかを判断しやすくなります。特に短期トレードでは、買った銘柄を翌日以降も持ち越すべきか、利益を伸ばすべきかを判断する際に役立ちます。
また、転換足は色だけでなく、足の長さも重要な判断材料となります。赤い足が長く伸びている場合は、それだけ短期的な上昇の勢いが強いと判断できます。一方、赤い足が短くなってきた場合は、上昇の勢いが弱まり、青色に転換する可能性があるため注意が必要です。
ただし、足が短くなったからといって、必ずしも下落に転じるわけではありません。赤色が続いている間は、基本的に短期的な上昇方向が維持されていると判断できます。
例えば、株価が底打ちして上昇に転じた場面では、途中で小さな陰線が現れると利益確定を急いでしまうことがあります。しかし、転換足の赤色が続いていれば、上昇の勢いが維持されていると判断し、保有を継続する根拠の一つになります。
特に上昇トレンドが強い銘柄では、転換足の赤色が長く続く傾向があるため、早すぎる利益確定を避け、利益を伸ばすための判断材料として活用できます。
今回はこのような転換足の基本的な見方や、短期的な上昇の持続性を判断して利益を伸ばすための活用方法を動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

