東証1部 6857 アドバンテスト のリクエスト分析

「2400円近辺は複数の移動平均線が集まっており、底固そうに見えるのですが、いかがでしょうか。下げ止まりを期待して購入を考えています。チャート分析をよろしくお願いいたします。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

3/8に20日ボリンジャーバンドの中心線を割り込むと、バンドは拡大しその後は概ね-1σと-2σの間をバンドウォークするかたちとなっています。

本日は、あや戻し(下降相場が続く中で、一時的に少し値を上げること)を見せましたがMACDもDクロス中ですので、短期的に下方向にトレンドが出始めたところです。
確りと下げ止まりを確認できなければ値ごろ感で買うのは控えた方がよさそうです。

下値では、75日移動平均線が下値のサポートラインとして注目されます。図にはありませんが、長期線である200日移動平均線もこの近辺に位置しています。
したがって、75・200日移動平均線が集まっているこの水準は強い下値支持としてみることもできます。
75日移動平均線を支持線に押し目買いを狙う場合、逆に75日線を下回ることがあれば売りものが集まりやすくなることに注意しながら取り組むが必要があります。

転換足や、その他オシレーター系の指標の陽転を確り確認してからのエントリーがよいと思います。

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東証1部3765ガンホー のリクエスト分析

「先日のアドバイス助かりました。併合になる前に売りたいと思います。買値は600円です。宜しくお願い致します。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

短期線である10日移動平均線(桃)は長期線200日移動平均線(橙)とゴールデンクロス後も、株価の下値支持線として機能していることがわかります。

ここ数日は、直近の高値を上抜けてきたことで上昇に弾みがついた格好です。
75日移動平均線(水)との乖離も40%以上になっており、短期的に強い上昇を見せています。

株価と75日移動平均線との乖離が20%以上、10日~25日移動平均線を下値支持線としている間は上昇基調は続きます。

目先は、今後も10日移動平均線が下値支持線として機能していけるかどうかに注目。仮に25日移動平均線近辺まで下押ししたとしても、押し目として反発してくるようであれば継続保有も考えられます。

株式併合は6月25日の予定です。併合前に売りたいとのご希望ですので、残日数を考えますと買値の600円水準まで戻すのは厳しいかもしれません。

出来高も細ることなく高値を更新中している間は続伸買いのタイミングでもありますが、高値で大陰線がでた場合は短期的にポジション調整の売りものが一気に入ることがありますので注意しましょう。

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東証1部 3436 SUMCO のリクエスト分析

「昨年1月の天井から1年かけて大きく下落したのに底からの戻りが遅いです。分析をお願いします。中期買値1700円」と、リクエストいただきました。

それでは、週足チャートを見てみましょう。
中期目線であれば、下降ボックスです。

下段のMACDを確認しますと、MACDがGクロスしているのがわかります。
MACDのGクロスは下降トレンドの終了を暗示していることもあり、上昇転換の可能性もあります。

ただ、26週ボリンジャーバンドを見てみますと、収斂傾向にあるバンドの+1シグマと下降中の中心線の間に株価は位置しており、中期的に見みると未だ大きく動意づいているようにはみえません。

ボリンジャーバンドは、中心線の上下3本に引かれているシグマと呼ばれるバンドによって、トレンドの強さを判断することができます。
バンドが大きく広がっていく傾向であれば、値動きが大きくなっており、トレンドが強まっていると判断します。逆にバンドが収縮している状態であれば、値動きが小さくなっており、トレンドが弱いか、またはトレンドが発生していないと判断します。

目先の高値の焦点は、+1σの1657円、並びに昨年12月高値1797円。
買値が1700円とのことですが、数か月単位でみた波動の中にありますので、通常の変動幅から考えると一時的に回復する動きを見せてもおかしくはなさそうです。

今後、ボリンジャーバンドのバンド幅が拡大していく動きが見られれば、トレンドが形成されていきますので、そこでボックス相場の継続か、トレンド転換かを見ていきましょう。

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