JQ 7748 ホロン のリクエスト分析

「6100円で500株を買ったのですが決算発表の次の日がストップ安、その次の日も続落。損切りでしょうか?」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

急落後、中期的な基調を判断する上で重要な75日移動平均線(5000円近辺)との攻防を繰り広げています。

決算発表後、数日で売りものをこなしこの5000円の大台近辺を維持できるかが目先の焦点です。ここが支持線として機能しなければ、これまでの期待が剥がれ短期資金は逃げていきやすくなるでしょう。

MACDがDクロスしていることから中期下値リスクが強まっていますので注意が必要です。
正念場です。25日移動平均線を回復してくる動きがなければ、早期に買値まで戻ることは難しくなります。

本来であれば5G普及により大幅に需要増が見込まれるタイミングであるスマートフォンなどの半導体関連製品ですが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、従来の期待に届かないことが予想されています。

中長期的にみれば需要の拡大が見込める業種ですが、目先のトレンド・需給的には厳しい局面です。

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JQ 4978 リプロセル のリクエスト分析

「売りを考えています。長いこと持っています。宜しくお願い致します。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

本日午前中に、同社IRが新型コロナウイルス用のワクチン開発を目指す国際的研究コンソーシアムへの参加を発表しておりこれが好感されました。

ワクチンは医療従事者や感染者の家族など感染リスクの高い人々を初期のターゲットとし、鼻腔内への投与でワクチン効果を狙うとあります。
また、コンソーシアムの技術を活用することで、将来、 新型コロナウイルスが変異した場合にもワクチン効果が維持されるようにデザインする予定という。

これを受け、本日の株価はストップ高となりました。

大型株が保合いの様相をみせる中、個別に材料がでた銘柄は物色されやすく渦中の材料となれば短期資金が集まりやすい環境となるでしょう。ただし、値つかずストップ高で上がっていくようであれば売れません。

本日の終値が396円ですので、明日もストップとなれば476円となり今年1月に付けた高値を捉えます。1月・2月と過去にも急騰する場面がありましたが、いずれも数日で売りものに圧されていることから、寄り付けば短期的に調整も入りやすくボラティリティが高くなりそうですので注意が必要です。

長く買いポジションを持たれていたようですので、
材料を織り込むまでのここ数日の勢いのあるうちに手仕舞いを考えられてもいいかと思います。

短期的な急騰・調整を経た後、押し目をつけながらしっかりと上昇のトレンドがでてくるようであれば改めて買いなおすというかたちで考えられてもいいかと思います。

長期で持ち越す場合は、まず1月の高値をポイントとして注目してください。
ここが支持線として機能しなければ短期資金が逃げていきやすくなるでしょう。

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東証1部 2760 東京エレクトロンデバイスのリクエスト分析

「目先の下値目処はどの辺りになりそうでしょうか。よろしくお願いいたします。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

75日移動平均線が下向きの状態で、同線からのカイリは-20%以上と大幅に売られています。通常時であれば反発を想定してもいい頃合いですが、今回新型コロナウイルスが経済に与える影響を懸念し世界的にリスクオフの様相となっていることや日経平均も下げ止まりが確認できない状態で下値目処や底を指摘するのはやや難しい状況です。

大幅下落が続く中で下げ止まらない場合は、戻れば売られる状態のため、買いは見送りです。戻りはまず2000円の大台、ついで200日移動平均線を回復できるかが焦点となります。

20日ボリンジャーバンドを確認しますと、-1シグマが1907円近辺、-2シグマが1626円近辺となっています。ボリンジャーバンド拡大中のため開きが大きいですが、-2シグマラインが当面の下値の目途となりそうです。

長期投資を目論んで底値を探る場合、直ちに買いに入るはさけ一連の下降トレンドの終焉をMACDのGクロスなどで見極めてからエントリーされるとよいかと思います。

また、ハイボラを材料にアクティブに取引される場合は、大きく張らずにポジションのリスク管理をしっかりと行ってお取組み下さい。

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