東P 2768 双日のリクエスト分析

「強い動きをしていますが、今後いかがでしょうか?よろしくご教示お願いします。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

株価は2,000円の大台にのせ、25日移動平均線を上抜く動きを見せています。
MACDもGクロスしていることから、中期的な視点でも調整を終了し転換してきていると考えられます。

目先は5日移動平均線と25日移動平均線のカイリが縮小していることからGクロス形成が目前となっており短期的に上値を目指す展開です。

しかしながら、上値では3/7高値2051円や3/28高値2129円が抵抗ラインとして控えており、この水準を突破できるか否かが目先の焦点となります。
突破出れば年初来高値を更新することになりますので上値は軽くなっていきます。

反対に、上値トライに失敗し、再度の25日移動平均線割れから同線が上値抵抗線として意識され75日線を伺う展開となればこれまでの上昇トレンドが崩れてくることになりますので注意が必要です。この場合、フォーメーションは三尊形成となります。

目先の強さを転換足の陽線の勢い(長さ)、またはMACDヒストグラムの増加傾向を確認しながら取り組まれるとよいでしょう。

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東1部 3981 ビーグリーのリクエスト分析

「2021年9月@1758で100株購入。先日、日本テレビに1900円でTOBされるとの発表がありました。しかし上場は維持されるとのことです。今迄TOBされた株は上場廃止となると思っていましたので・・・どのように考えたら良いのでしょうか。1900円近辺で離すのがベストですか。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

ご覧のように、前週末12日の取引終了後に日本テレビ放送網と資本・業務提携したとの発表があってからマドをあけての上昇となっています。

ビーグリーに対しての日本テレビのTOBは持ち分法適用関連会社化を目的に1株1900円。買い付け予定数は上限151万4900株(下限71万3000株)、買い付け期間は11月15日から12月23日までとなっています。

同時に第三者割当増資も実施すると発表されており、総額約20億円の資金を調達することになっています。一般的に増資が行われると、1株あたりの利益が「希薄化」され既存株主にとってはマイナス要素となるものの、増資をして資金調達をする目的が将来に期待が持てる内容であれば好感される場合もあります。

増資の希薄化を織り込んでいれば強い相場ですが、買い付け期間の終了が迫ってくるようで下にあけた窓を埋めに行くような動きがあれば利確を考えてもよいでしょう。

購入が1758円ということですので、窓埋めに取り掛かれば含み益が減少してしまいますので、窓上弦の1783円はポイントとして押さえておいてください。これを維持できるかは重要です。窓下弦は1694円。

増資の影響がどの程度でてくるかは今後の動きを見ていかなければわかりません。

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東1部 6078 バリューHRのリクエスト分析

「お世話になります。2021.3に@1595で購入しました。高値を更新してきました。優待は12月末ですので、もうしばらくは上げてくるのではと思っています。甘い考えでしょうか。離し時を伝授ください。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

12日に発表された決算発表を受け、翌15日より急上昇しています。
2000円の大台を超えてきていますが、もともと日々の取引量がそう多い銘柄ではありませんので、この材料をもとに参入してきて向きは早期に利食いに向かう可能性もあります。

長期では上昇トレンドを維持しており、強ければ上値余地を残していますが、高値圏ですので短期的な調整は入りやすいでしょう。現在90以上で推移しているRCIが80を割ってくるようであれば短期調整となり、週足で見るとところのボックス上限2000円近辺まで押しが入ることも想定されます。
ここ数日10万株越えとなっている出来高が、三分の一以下に急減してくるようであれば早めの利食いを考えてもよいかと思います。

とはいえ、保有のレベルは1595円ということで、どっと構えた長期投資をされていらっしゃるのかと考えます。短期調整を視野にいれていらっしゃるようであれば上値を伸ばしてみるのもよいですが、例えば前日の安値を割らなければ継続もしくは2000円の大台を割らなければ継続・・・などというようにしっかり最小利食いの水準を決めて保有することが肝要かと思います。

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