デイレードにおける1日の値幅の重要性

本日の日経平均株価は、保合い状態から上値をブレイクし、強い上昇を見せました。NYダウに関しても切り返した動きをしていますので、それも日経平均株価を後押ししています。

本日はデイトレードにおける1日の値幅についてです。デイトレードにおいて、その銘柄が1日でどの程度動くのかも重要なポイントです。銘柄によっておおよそ1日のボラティリティが決まっています。その1日で動く限界値の株価水準を意識して売買することで、無駄な高値づかみや、買ったのになぜか上昇しないとったことを防ぐことも出来ます。

例えば1日の安値から高値までの値幅が100円程度動く銘柄があった場合、すでに安値から90円程度上昇してしまった後にエントリーしても、すでに上昇の余地がありません。

1日で動く値幅を掴んでから、現在の株価位置から、また上昇する余地がありそうかを判断します。その場の動きだけに必死になっていると、本来のその銘柄の限界の値幅を忘れてしまい、思わぬ損失になります。

今回は、そのようなデイトレの値幅のポイントを解説致しましたので、ぜひご覧ください。