東証1部 7873 アーク の分析

 「昨年、産業再生機構の応援を頂くことで、経営改善に取り組まれて居るようですが、今後の未透視は如何でしょうか? 」との事です。

国内比率は約35%くらいしかないので、会社存続のため、ここ数年の円高を乗り切るためには企業再生機構を頼るしかなかったでしょう。また100円近くまで円安となれば、売り上げの海外比率が高いので、急速に業績は回復します。

また景気が良くなるとなれば、各企業はどんどん新製品を出そうとするでしょう。新製品に欠かせないのは金型です。円安と需要の増加から業績回復は期待できると思います。今のところ債務超過状態ですから、短期的な値上がりは、2014年3月期予想の発表は、どの程度の一株利益予想になるか?で決まりそうです。しばらく株価の動きに注目したいところです。

財務業績画面

 

カテゴリー: チャート分析 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です