東証1部 5658 日亜鋼業 の分析

「雲を抜けたとニュースで読んだのですが、年内でどのくらいまで期待できるか教えて頂けないでしょうか。」との事です。

一株純資産価値より、株価は安いですが、今期の業績予想は減収減益です。株価が買われるかどうか。税引き利益が10億円以上あるか。増収増益予想かです。その以外は全体相場の流れか、同業種間の株価比較で推移します。現状、この業績では、あまり上値は期待できない。

ただアベノミクスで相場全体が再上昇に転じた場合は、相場全体の押し上げで、同業種間の株価比較で値上がりすると思います。いまのままなら、それほど上値は期待できないと思います。

 

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東証1部 8086 ニプロ の分析

「6月下旬に上場するリプロセルの大株主として株価の上昇を期待していますが、すんなり上がりません。今後はいかがでしょうか。」との事です。

この下げ相場の中でも下げないと言う事は材料含みでしょう。「6月下旬に上場のリプロセルの大株主」と言うだけが下げない材料か分かりませんが、期待値から下げないと言うことも無いとはいえません。この下げ相場の中で下げないと言う事は、売り物が出てないか。売り物は吸収されている。と言えます。

暴落の中で下げない株は、相場が落ち着けば値上がりに転ずることが多い。6月SQ後、相場が落ち着けば高値を取ってくる可能性があります。もうしばらく観察です。

 

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東証1部 8058 三菱商事 の分析

「資源価格、資源需要???、良く解りませんが、最近の、PER,PBR、商社株は何故値動きが良くないのですかね?。との事です。

三菱商事は、商社株の中でもアベノミクス相場の上げ幅は小さい方です。上がらなかった面は、色々あったのでしょう。その代わり、いまの下げ相場の下落の影響は小さい。為替で110円以上、円安相場にならないと、上値は重いのでしょう。

 

 

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