【動画解説】5分でわかる!RSIの使い方!

今週の日経平均株価は日銀の金融緩和継続の材料にも、一時的にしか反応せず、下値14,000円から上値15,000円が意識されたレンジ相場といえます。

本日はオシレーター系指標の1つでもあるRSIに関して見て行きましょう。RSIはおそらくオシレーターの中でも、もっともポピュラーな指標かと思います。そのため見ている方は多いのですが、実際の使い方がわかりにくいという方も多いのではないでしょうか。まずは5分で簡単にわかるRSIの使い方の動画をご覧ください。

このようにRSIは株価の値幅から、売られすぎ、買われすぎを判断する指標ですが、単純にそれだけを見ても、タイミングは取れません。RSIの使い方としては、最適なのは、そろそろ底値に近づいているといった身構えるための注意信号として使います。

またRSIが30%以下になると、株価の下がる勢いが弱まってきます。そこから数日して値固めをし、上昇してくるのが基本的なパターンです。実際のチャートで見てみましょう。

20140220

RSIが30%以下になるタイミングは、それほどあるわけではありませんが、株価の行き過ぎ感は、把握することができます。また株の達人の銘柄選択では、RSIを使ったスクリーニングも簡単にできますので、ぜひやってみましょう。