短期売買に最適な銘柄のチャートパターン

日経平均株価は23000円が強く意識されており、上値が重い動きとなっています。しかし新興市場のような小型株の中には高値を更新しながら、短期間で大きく上昇し続ける銘柄も多くあります。そこで今回は強く上昇しているような短期売買に最適な銘柄を見つける方法を解説いたします。

株価が短期間で上昇していく際には、ほぼ同じようなパターンで上昇していきます。短期から長期までの移動平均線が順番に並んでいて、新高値を更新しんながら上昇していきます。また5日や10日の移動平均線を下回らずに上昇していくのも特徴です。

このパターンをパーフェクトオーダーと呼びますが、この状態になったのを確認してから短期売買で狙っていくと、しっかりと利益をだすことができます。一見すると非常に高値圏に見えても、株価は上がりやすい状態になっているため、短期移動平均線を割り込まずに上昇していきます。

チャートで確認してみましょう。

このチャートパターンでもわかるように、各移動平均線が上向きとなってから上昇がつよまっているのがわかります。特に高値を更新しはじめたポイントから強く上昇している様子がわかります。

大型株では、このような上昇にはなりませんが、新興小型株では多く見られるパターンです。株価が大きく上昇していく際には、ほぼ必ずといってよいほど、このパターンになります。ですので、いかに早くこのようなパターンになっている銘柄を見つけるかというのが短期売買の鍵といえます。

そこで株の達人の銘柄選択を使うと簡単に銘柄を見つけることができます

こちらは株の達人の銘柄選択画面ですが、条件は「短期売買向き強い銘柄選択」を選んで読み込むと、移動平均線が上向きの条件が自動的に設定されます。また株の達人の銘柄選択は、ザラ場中にリアルタイムで検索できるため、すばやく銘柄を見つけることができます。

今回は、このような短期売買に最適なチャートパターンのポイントを動画でわかりやすく解説いたしましたので、ぜひご覧ください。