転換足で明確になる株価の方向

本日は転換足で明確になる株価の方向感について見てみましょう。転換足は株価の方向をを色で判別することができる指標ですが、現在の株価が昨日よりも上昇したか下落したかを見ているわけではありません。数日間の株価の方向を解析して、目先の方向を色で視覚化しているものです。

赤は株価の上昇、青は株価の下降を表していますが、転換足が赤であっても株価は下降する日もあります。逆に転換足が青であっても株価が上昇する日があります。これは株価が前日から上昇や下落をしたとしても、株価の「方向性」自体は変わっていないということになります。

ローソク足は、株式のトレードをしている方は誰もが見ているチャートです。ローソク足自体は、1日単位で株価の動きはよくわかります。寄り付きがいくらから始まり、高値と安値があり、引け値はいくらになったかという、1日だけの株価の動きです。しかし問題なのは、株価の短期的な傾向がわかりにくいということです。

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株価が上昇する過程では、毎日上昇してくれればわかりやすいのですが、実際は2日上がって1日下落したり、3日上がって2日下落したりと、小さな波を繰り返しながら上昇します。その方向が明確にわかっていないと、日々の株価の動きに振り回されてしまうことになります。

もちろんローソク足に精通して、そのような価格のブレも対応できるのであれば、転換足は必要ないかもしれませんが、多くの方はローソク足だけでは価格の「ダマシ」によって、損失が増えてしまいます。

今回の動画では、このような転換足と株価の方向性について解説させていただきました。ぜひご覧ください。