テクニカルと業績を組み合わせたスクリーニング(銘柄選択)

今回は株の達人のVer7を使って、テクニカルと業績を組み合わせた銘柄選択の設定方法を見ていきましょう。

株の達人の銘柄選択機能はテクニカルだけでなく、業績やPER、配当利回りまで、様々な条件を自由自在に組み合わせることができます。テクニカルでいえば70種類以上、業績面では40種類近くの指標を設定して、検索をかけることができます。これによって、どのような条件でも組み合わせることができるため、希望の銘柄瞬時に選び出すことができます。

今回ご紹介したいのは、好業績で配当利回りが高いにも関わらず、売られすぎている銘柄です。

画像では株価カイリ率や売上高、経常利益、配当利回りなどを組み合わた条件です。75日移動平均線より株価が10%以上下落しており(マイナスカイリ)、売上高や経常利益は2桁以上増収増益の銘柄です。加えて配当利回りが2%以上ある条件を設定しています。つまり好業績・高配当なのに売られ過ぎ感がある銘柄を一発で検索することができます。

銘柄選択は、おすすめの組み合わせもご用意していますが、このような形で条件設定を自由に作ることもできます。今回は、このような内容を解説いたしましたので、ぜひ御覧ください。