一目均衡表の転換シグナル 三役好転と三役逆転

日経平均は下落調整の動きとなっており、個別株も不安定な動きとなってきています。そこで今回は、トレンドを判断する方法として非常に有効な一目均衡表の三役好転と三役逆転を解説いたします。

一目均衡表の転換シグナルとしても、もっとも有名なのが三役好転と三役逆転です。現在のようにトレンドが転換しつつある銘柄が増える中で、現状の株価の状態を知る上で非常に参考となります。

一目均衡表の三役好転とは、1.転換線が基準線よりも上にある、2.遅行スパンが日々線を上回っている、3.株価が雲を上抜けている、という3つの条件がそろうと、そこから株価は上昇基調に転換します。またこの逆パターンとしては三役逆転があり、株価が下がりやすい下降基調のパターンとなります。

このチャートパターンでもわかるように、三役は同じ時期に条件が揃うのではなく徐々に一つづつ転換してきます。多くの場合は、一目均衡表の雲を最終的に上抜けることが最後の条件となることが多いです。

また現在のトレンドを知る上でも、三役好転している銘柄と三役逆転している銘柄では、まったく上昇の強さが違うため、市況が不安定なときほど、銘柄選びをする上で参考になります。今回はこのような一目均衡表の三役好転、三役逆転について詳しく解説いたしました。ぜひご覧ください。

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移動平均線乖離率の見方と売買ポイント

日経平均株価は30,000円を割り込んで反落傾向にあり、利益確定売りの動きが強まっています。そこで今回は株価の過熱感や割安感を判断する移動平均線乖離率のポイントを解説いたします。

移動平均線乖離率とは、株価が移動平均線から何%離れているかというのを表した指標です。株価は移動平均線から大きく離れると、再び移動平均線まで戻るという平均回帰の特徴があり、それを利用して高値圏や安値圏を判断します。

このチャートパターンを見ると、移動平均線乖離率が5%を超えて、8%近くになると高値圏から下落調整していることがわかります。移動平均線乖離率は、銘柄によって高値になる値が全く違うため、必ず過去に高値を付けた値を確認しておく必要があります。

このトヨタ自動車のパターンでも、11月と12月に高値を付けた乖離率の値まで上昇したところから、今月も反落しているのがわかります。移動平均線乖離率は上限や下限がないため、銘柄によって30%まで上昇するということもありますが、概ねその銘柄によって限界値が決まっています。そこを見極めて判断するのが重要なポイントとなります。

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ローソク足のシグナル 赤三兵・黒三兵の見方とポイント

日経平均株価は23000円の大台を上抜けて、30年ぶりの高値更新となっています。個別株も多くの銘柄が強く上昇しており、高値更新しながら上昇しています。今回はローソク足のシグナルでもある、赤三兵と黒三兵について解説いたします。

ローソク足には様々なシグナルがありますが、今回は赤三兵と黒三兵を見ていきましょう。赤三兵とはローソク足の陽線が3日続き、かつ前日比で上昇している状態を言います。これは急激に買いが強まっている証拠であり、通常は買いシグナルとみます。

また黒三兵とは、陰線が3日連続で続いており、かつ前日で下落している状態です。こちらも同じく急激に売りが強まっていることから、売りシグナルとなります。

この赤三兵や黒三兵は注意点があり、このチャートパターンのように株価が下落している状況で赤三兵がでれば上昇のシグナルともなりますが、逆に高値圏で赤三兵が出ると、利食いによって反落する恐れもあります。黒三兵も同様に、安値圏で出ても投げ売りから反発する可能性もあります。赤三兵や黒三兵は、比較的頻繁に出現するシグナルですが、その時点の株価位置にも注目しておくことが重要です。

今回はこのようなポイントを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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