売られ過ぎた銘柄を見つける銘柄選択条件

日経平均株価やTOPIXの下落に伴い、売られすぎた銘柄が増えています。そのため、今回は株の達人の銘柄選択を使って様々な売られすぎの銘柄を見つける方法を見ていきましょう。

売られすぎといっても、長らく下落を続けた売られすぎと、上昇してきた銘柄が下落した押し目形成局面の売られすぎの2パターンがあります。市場全体が下落した際には、どちらの銘柄も増えることになりますが、それぞれのチャートの形状には大きな違いがあります。まずはチャートを確認しておきましょう。

売られすぎ銘柄には、主にこのような2つのチャートパターンに分かれます。左側は大きく売られすぎたチャートパターンで、移動平均線かも大きく下に乖離していることがわります。極端に大きく売られすぎたために、株価は自立反発して上昇しています。

続いて右側は、上昇トレンドにおける売られすぎです。いわゆる押し目のパターンとして、株価が一時的に下落したポイントが買い場となります。下落率は小さいのですが、短期間で反転する可能性が高いのが特徴です。どちらも市場全体が売られすぎた際には有効なチャートパターンです。また株の達人では、これらのチャートパターン担っている銘柄を簡単に選び出すことができます。

このように銘柄選択機能を使うと、簡単な設定で銘柄を選び出すことができます。今回は、このような銘柄選びのポイントを解説させていただきましたので、ぜひご覧ください。