ストキャスティクスの見方とタイミングの取り方

日経平均株価は大台の29,000円を突破し、30,000円に迫るところまで上昇しています。個別株も決算発表が交換されて上昇を強める銘柄が目立ってきています。今回はストキャスティクスの見方と使い方について解説いたします。

ストキャスティクスとは一定期間の株価の最高値と最安値から、現在の位置を%で示した指標です。ストキャスにも種類が多くありますが、その中でも短期ストキャスティクスは、目先の株価の方向から押し目のタイミングを判断する際に有効です。基本的な見方は20%以下で安値圏、80%以上で高値圏と判断しますが、トレンドが強いほど短期ストキャスティクスの有効性が高まります。

このパターンのように移動平均線上向きで、25日移動平均線の線上で株価が推移している場合に、一時的に株価が下落したポイントで狙う場合に、短期ストキャスティクスを見ると20%以下の安値圏まで下落していることがわかります。株価の推移を見ても、目先で下がっていることは視覚的にはわかりますが、移動平均線の水準とストキャスティクスを同時に見ることで、そろそろ下げ止まりやすいというポイントがより明確にわかります。

今回はこのようなストキャスティクスの見方や使い方を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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決算発表時期にお勧め!好業績優良銘柄の見つけ方

日経平均株価は一時は28,000円を割り込む場面も見られましたが、反発して値を戻してきています。個別株では決算発表の集中時期となり、銘柄によっては大きく動いています。そこで今回は株の達人の銘柄選択を使って好業績優良銘柄の見つけ方を解説いたします。

こちらは株の達人の銘柄選択の画面ですが、好業績優良銘柄の条件として、まずは業績が良い銘柄に絞る必要があります。株の達人では売上高、経常利益、税引き利益がどの程度増えているかを設定することができます。今回は全て2桁増収増益になっている銘柄で設定していきます。

続いて、ROE(自己資本利益率)を設定します。これは経営の効率性を示す指標ですが、今回は一般的に良いとされる10%以上で設定します。次に会社規模を示す時価総額を設定していきますが、PSR(時価総額÷売上高)が5倍以下と時価総額が2000億円以下で設定します。これにより過剰に買われ過ぎている銘柄を省くことができます。最後に経常利益率が10%として利益率が高い事業をしている銘柄に限定していきます。

これによって、決算発表後にも、上昇しやすい銘柄に絞っていくことができます。このように株の達人の銘柄選択では財務業績の条件を自由に設定することができようになっています。今回はこのような銘柄選択の使い方を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

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RCIとパラボリックを組み合わせたタイミングの取り方

日経平均株価は29,000円の手前で上値が重くなっており、個別株も方向感がない銘柄が多く見られます。今回は株価の買われすぎや売られすぎがわかるRCIにパラボリックという指標を加えてタイミングを取る方法を見ていきましょう。

RCIはオシレーターの中でも株価の動きに忠実に動くため、タイミングを取る際には大変使いやすい指標です。しかし株価が一方向に下げ続けてしまうと騙しのような動きになることもあり、その際にはRCIも下に振り切れたまま推移してしまいます。その状態から再びRCIが上昇してくれば反転と判断できますが、実際に目視では判別しにくい時もあります。その際にパラボリックという放物線を描く指標を加えると見やすくなります。

このチャートパターンのように、RCIが下に張り付いた状態では、パラボリックも下降のシグナルを出し続けます。パラボリックが下降に入るとローソク足の上にSARが位置します。しかしRCIは過剰に売られすぎた状態が続きますので、近くどこかで下げ止まる可能性があると判断できます。その状態でパラボリックが上昇転換すると、株価は下げ止まって上昇していることがわかります。このようにRCIが下に張り付いた状態からパラボリックの買いタイミングを狙うと角度の高いエントリーポイントを見つけることができます。

今回はこのような売買ポイントを動画で解説いたしまたので、ぜひご覧ください。

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